時代が変わり、街並みが変わる。

今日は天気が良く、雪も溶けたので、ランニングシューズを下駄箱から引っ張り出して、近所をランニングしたり、お散歩したりしました。幼かった頃の街並みと今を比較しながら、時代の移り変わりを感じ、色んな業界が変わらなければならないんだなぁ。と考えていました。

スーパーひろせが閉店を迎えるショッキングな記事が掲載された事もあって店の前を通ってみました。

すでに建物の中は空になっおり、
倉庫が取り壊されていました。

私が幼稚園の時からあったスーパーであるし、先代の廣瀬さんは、私が副会長をしているたらふく商店会の歴代の会長も務めていたので、1つの時代が幕を降ろしたんだな〜という寂しさと同時に、今後はどんなお店が街に並ぶんだろうと考えていました。

新しい時代の店舗

そんな中、今の時代を反映する、新規オープンの店舗がありました。

4/2、鳥取大通4丁目にeスポーツ教室とストレッチ専門店が一つになった店舗です。
知り合いの社長さんのフェイスブックで全貌を見ることができましたが、私も店舗の前を通ると、ガラス張りで、近代的なeスポーツの機材がずらっと揃っていて、時代が変わったなーって感じました。

変わらない昭和の店舗

また、時代が変わっても、カタチが変わって残り続けているものもあります。

上記の中村商店は、
いわゆる昔ながらの商店で、日用雑貨の販売や、近所の飲食店向けへの酒の卸販売や、地元の小学生や中学生向けに、駄菓子などを販売しているお店ですが、
何故か全国向けのネット記事に掲載されて、プチブレイクしています。

ちなみに、ここは私が中学生時代に新聞配達をしていたエリアであり、毎日配り終えた後にここの自販機でアンバサを飲むのが至福のひとときでした。

昭和時代の銀座横丁

私が住んでいる鳥取地区には、飲み屋さんが立ち並ぶ銀座横丁が多数あり、時代が変わっても入れ替わり立ち替わり軒を連ねています。

私の家から歩いて5分のところに、
夜来人銀座があります。
これ、ヤクルト銀座と読みます。
本当に、あの、ヤクルト釧路販売の裏にあるんです。
どっちが先に出来たか？は謎のままです。

そこに、しばらく空いていたテナントがあり、近々オープンするという噂が！

前を通ってみると確かに、看板が付いていました。

昔、私の知人がそこで、お店をやっていたので、良く通っていただけに、オープンが楽しみです。

街の新陳代謝

私が住む釧路市鳥取地区は、常に、お店や店舗・企業が入れ替わり、新陳代謝しています。

私の家の裏の水産会社は建物はそのままに、4社ほどが入れ替わっていますし、今私が経営している、国道沿いのカフェやファイテンショップ釧路店の場所は、以前、水産会社が運営する「タイスイ」というスーパーがありました。

集合住宅も併設されていたので、9階建で存在感もあり、スーパーが閉店してからは、ゲオやカラオケ屋さんが入って、ここもまた青春の場所でした。
↓の記事には、昔懐かしいチラシが載っていて、スーパータイスイのチラシもありますし、よく年配の方には当社を陶器屋さんと間違える方がいるのですが、同じ名前のマルカツさんのチラシもあります。

変わらない人の心

時代が変わっても、そこには地域住民の暮らしは変わらずあって、私が経営する吉田新聞店も部数は減り続けていますが、エリアは変わらず新聞を配達しています。

ここの街は様々カタチを変えていますが、

私の会社は、人々がずっと変わらずにある、
“健康で幸せに豊かな暮らしをしたい”
という願いを叶える企業であり続けたいと思います。

最後に

時代と共に無くなった店舗と地元の人には懐かしいワードを並べてみます。

家のすぐそばにあって、未だに取り壊されない、
今は無きテレクラです。

一回くらい行っておけば良かったなー！
と後悔しています。
あの、一瞬で受話器を取る戦いをしてみたかった…。

【釧路市鳥取の人が懐かしいと思うワード】
スーパータイスイ
レストランマウンド
音痴貴族
中田スポーツ
BOX佐々木
文進堂
十條サービスセンター