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山の上の小さな楽しい水族館へ

今日は北見の山の水族館へ。家からは一時間ちょっとの距離だ。

山の水族館はその名の通り、海側ではなくだいぶ内陸に入った温根湯温泉の中にある。とても小さな水族館だけれど、巨大なイトウが見られたり、滝壺の内側から魚の様子を見れる水槽があったりとなかなかこだわりのある水族館である。

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何より特徴的で、楽しい気分にしてくれるのが、スタッフの手作り感満載ながら、魚への愛が伝わる説明表示だ。プロフィール帳に魚自体が記入している体のパネルや、魚どうしがラインで会話している体のパネル、手書きで温かみのある持ち運びできる説明資料。どれをとっても、ちょっとくすっとしてしまう様な面白さで書かれている。
何も読まずにさっと回ると10分もあれば回れてしまうような水族館だけれど。じっくり表示を見ていけば、結構長い時間楽しめそう。僕らはつむぎがあっちに行ったりこっちに行ったりしているので、しっかり表示を見られなかったのがちょっと残念。

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最後は入り口のホールで「館長呼び出しボタン」を押して、とても若い館長さんと記念写真。このボタンも面白い取り組みだと思う。池袋のサンシャインとかとは比べようもない規模の施設だけれど、中にいる人達の工夫で、すごくいい場所になるんだなぁと感じる水族館だった。

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帰り際に水族館の前にある芝生や、噴水でつむぎはしばらく駆け回る。魚も結構見てくれていたけど、いまのつむぎには外で動き回れるだけでも十分に楽しいみたいだ。まだ遊びたいと暴れまわるつむぎを車に乗せるのは一苦労。

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帰りの車で、とてもきれいな菜の花畑を見つけて少しだけ近くに寄ってみる。たぶん、緑肥として使っているだけなんだろう。緑肥の植物を町で統一するだけでも絶対に観光名所になるなと改めて確信した。

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