「すいぞくかんいきたい」
つむぎの要望で今日は水族館に行くことに。オホーツクで水族館といえば「北の大地の水族館」だ。初見で読める人はいないであろう留辺蘂（るべしべ）に向かって車を走らせる。

1時間ほどのドライブを経て、水族館に到着。

館内に入るなり、勝手にトコトコ進んでいくつむぎ。水族館はかなり好きなようだ。

「おおきなさかながいるよ」「カメ！」「かわいいねぇ」

スピーディーにダーッと回っていく。北の大地の水族館は青森の浅虫水族館や池袋のサンシャインと比べると小規模なため、あっという間に一周してしまう。

そして、すぐに二周目へ。

「あ、ここ見てなかった」「ここも」

やっぱり水族館はとても好きなようだ。二周目の終わりにドクターフィッシュに気付いたつむぎ、さっそく手を突っ込んでみる。

口をパクパクさせてまとわりついてくる魚の様子が面白いもよう。しばらくずっと手を食べさせている。「つりしたい！」とたびたび言っているので、釣りをしている気分なのかもしれない。

つむぎだけでなく、ぼくも水族館が好きだ。ここの水族館は、スタッフの熱さが伝わってくる掲示物がおもしろい。展示自体は多くはないが、掲示をじっくり読んで回ればかなりの時間楽しめそうだ。

今回、目に止まった掲示はこちら！
「男で釣るコロソマ塾」あぁ、怖い。これ、ほんまかいな