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「40歳の壁をスルッと超える人生戦略」のお試し 7

今回は、実践の6ヵ月目(10月)の発見について、アウトプットしてみることにした。(2023年5月から実践開始)
半年続いた! すごい!

<今後お試しする方へ>
 成長が見えると嬉しい。コツコツ頑張るモチベーションになるので、outputはおすすめ。
  私はアウトプットするまでに時間がかかるので、動くまでに腰が重かったが、やってみてやはり良かった。1か月の振返りとともに、この数か月間の変化を見ることができたからだ。
 わからないながらも試行錯誤することで、不要なものが削ぎ落され、自分に最適な方向に進みつつあることが見えて来た。変化は少しずつではあるが、進歩が見えるのが嬉しい。

5月~10月までの軌跡

<10月の気づき>
自分業の形が見えて来た
 「多国籍&語学活用」(本業)、「経済基盤を確立」(副業)の方向で進めようと思う。
 5~8月は興味関心を探る時期だったが、9月から働き始めた職場(多国籍、英語公用語)が予想以上に居心地良く、楽しい。以前の職場で苦しんでいたのは何だったんだ、と思うぐらいだ。この変化を通じて「苦しい時に自分を責める必要ない」、「体壊すほど無理する必要ない」、「自分に合う環境に身を置こう」と感じた。一方で、今の職場は以前より収入が下がり、東京で暮らすには余裕がない。家族の将来も考えると余裕のある経済基盤を確立したい。後から振り返れば、あの苦しい時期は方向転換のきっかけだったので、有難い。
 「多国籍&語学活用」(本業)、「経済基盤を確立」(副業)で進めようと思う。
 東京都の語学ボランティアに正式に登録できたことも、この方向性が合っているのかな、という印と感じた。

追いつめらて、やっと本気に
 前職の方が給料高かったので、退職後に受け取った住民税の高さと、転職活動中の無収入期がダブルパンチで、「稼がねば」ととても焦った。
 家族の将来の出費を考えると、余裕のある経済基盤を確立せねば、と更に決意が固くなる。
 いよいよ本格的に投資の実践をしようと、10月は生活リズムに組み込む思考錯誤をしていた。平日何曜日の何時に何をするか。まだ定着していないが、ちょうど良いリズムがおおよそ見えて来た。
朝:ニュースチェック
夜(毎日):銘柄分析、保有銘柄の株価確認
夜(週2回):売買、次回購入銘柄の選定
 そして、収支状況の見直しをしようと思う。奨学金返済や投資資金は、毎月ではなく、長期で見直しが必要と感じた。

③自分の好きなことを再認識
 
歴史(人のエピソード、社会の在り方)、自然が好き。中国の歴史ドラマや日本史のラジオ、秋の紅葉散策に。
 
9月から見ていた琅琊榜を続けて視聴。2回目だが、仁義と謀略と緻密なストーリーがやっぱりおもしろい。ぜひ多くの人に
 
9月までVoicyをよく聞いていたのだが、10月はNHKのアプリでラジオを聞き始めた。特にDJ日本史が好き。「面子を保ちつつ戦で退却する方法」など歴史上の人物のエピソードや、物知りで情のある松村さんのトークがおもしろい。
 そして、浅田次郎著「天切り松闇がたり」をゆっくりだが読み進めている。大正時代の東京が舞台で、明治維新50年以上経ちつつ、江戸の面影を残しながら新しい時代に変化している当時の様子は、現代東京とはまた大きく違って、人情溢れる人々の様子が味わい深い。
 これもまたNHKラジオ番組の、山カフェという番組がとても楽しかったので、山に行きたいと妹を誘い、丹沢大山に行くことになったが、当日体調優れず昭和記念公園でまったりピクニックに変更。紅葉がきれいでのびのびと気持ち良かった。


<10で実践したこと>
・新しい職場で丁寧を意識して仕事した
・中国語のドラマ視聴 (琅琊榜)
・NHKらじるらじる(DJ日本史、山カフェ)
・読書(天切り松 闇がたり)
・文京区お散歩(東京大学~上野公園)
・昭和記念公園ピクニック

<11月以降の改善内容>
①新しい職場で3か月目、丁寧に仕事をする
②投資を生活リズムに慣らす、売買の経験を増やす(少額で実践)
③発信を定期的に行う note月1~2回、他SNS週1回以上

<自分業探しの軌跡>

  • 5月:自分業について理解を深める。日中英ニュース比較を通じて、「プロダクト(製品)」には興味がなく、「社会の流れ」に興味があることがわかった。自己理解が深まった。

  • 6月:本にある通りアウトプット5つをトライしたが、5つは結構難しいことがわかり、自分のやりやすいものに整理。

  • 7月:ChatGPTやMidjourneyなど、最近のツールにトライ。特に日本語からの英中の翻訳は、かなり便利で、最新ツール活用の効率化を意識しようと考えた。

  • 8月:自分業の種まきとして、「日英、日中の通訳」が候補に挙がった。すぐには自分業はできないが、今後のために種まきしようと思う。急遽仕事が決まった。

  • 9月:多国籍の職場で働けることになり、英語は鍛えられそう。投資で現実的に足場を高めつつ、新しいことをコツコツ学んでみる。歴史散歩など興味のあるところに進んだ。

  • 10月:新しい職場2か月目。慎重に仕事を進めつつ、職場環境はだいぶ慣れて来た。投資を生活リズムの中に取り入れるために試行錯誤。自分業の方向性は「多国籍&語学」、「経済基盤の確立」。

<背景>
30歳も半ばを超え、生活や仕事をどのようにバランス取っていくかを考え中だった時に、尾石晴さんの「40歳の壁をスルッと超える人生戦略」に出会い、「自分業」(生涯現役で時間の融通の利く自分スタイルの仕事の構築)に興味を持ち、まずは、アウトプット大事、とあったので、アウトプットをしてみることにした。
 同時期に読んだ、村上臣さんの「稼ぎ方2.0」という本にも、アウトプット大事とあり、更に短期間に改善を加えていく高速回転が大事、とあったので、それも合わせて試してみることにした。

目的:自分業の模索
方法:
①アウトプットをする
②半月ごとに振返り
③2~3つのアウトプット

(参考)
琅琊榜 
天切り松 闇がたり 
NHKらじるらじる DJ日本史 
東京都 語学ボランティア 
丹沢・大山 
昭和記念公園 




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