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初ファスティングの全貌!ちょっとやらかした話も交えて(;▽;)

みなさま、こんにちは!

私は先日、人生初めてのファスティングを行いました!

準備食 2日間
断食期 3日間
回復食 3日間
合計8日間でした。

⚫︎ファスティングの日にちの設定

実は去年の秋頃からやりたかったのですが、
生理や外食予定、断食期に体調を崩す可能性も考えていたところ、なかなか日にちが定まらず、3ヶ月後にようやく実施することができました。
※生理後がデトックスしやすいそうです。

●準備食期
インナービューティーダイエット美腸栄養学®️に基づいたお食事から
カフェイン、動物性タンパク質を抜いたお食事を2日間とりました。
一般的には「まごわやさしい」を使った食事と言われています。
ご飯(玄米など)も十割そばも食べられるので
断食期に向けて、食事の量を少しずつ減らす意識をしていました。

●断食期
酵素は原液で小さいボトルに入れ、その他の水分で
水とルイボスティーを飲みました。
断食期のまとめはこちらをご覧ください!

正直、自分でもびっくりするくらい辛くありませんでした。
酵素を飲みながらだと血糖値がアップダウンなく
一定だからか、空腹に苦しむこともなく、体調不調に陥ることもなく
3日間が過ぎました。
メンタルの面でいくつか感じたことがあります。

1.食事は大切なコミュニケーション
主人が食べているのを見るのは辛くなかったのですが
申し訳なさそうに食べているので、それを見て申し訳ないなと
思いました。笑
人間は食べる時に咀嚼をすることで、副交感神経が優位になり
リラックス効果が高まります。
食事をしながらのコミュニケーションは自然とみんなが
笑顔になるのはそういう科学的な根拠もあるのです。

2.集中力が落ちた
1日目と3日目は集中力が落ちて、自宅での作業がなかなか進みませんでした。
断食のレポートを見ると「3日目くらいから頭が冴える」という話も聞きますが、私は逆に落ちてしまいました💦 なぜ?笑


⚫︎回復食期間
実は一番苦戦しました。。
断食期があまりにも辛くなかったので、「まごわやさしい」の食事を意識していたものの、空っぽになった身体への配慮が欠けておりました。

1.酢玉ねぎで胃が痛くなる
普段だったら「酢玉ねぎ」は血液をサラサラにしてくれる健康食品ですが
ファスティング後の胃が空っぽの状態で食べると、胃の粘膜を刺激してしまいます。「健康」ということに囚われ、いつどんな時でも食べていいという訳でないと痛感いたしました。

2.豆乳で炎症ニキビ発生
断食期3日目から顔にポツポツができていました。ニキビっぽいものと皮膚の下に何かが埋まっているようなものが4、5個。
これは事前に伺っていたことなのであまり動揺はせず、そのうち治ると軽い気持ちでおりました。断食によって身体の脂肪を代謝するしかなくなってしまった時に、身体の細胞内に溜まっていた毒素も代謝されて、デトックスされるという仕組みです。
ここまでは良かったのですが、回復食期に豆乳、納豆、豆腐、豆乳ヨーグルトを食べていたからか、できていたニキビが悪化し、さらに新しく発生する事態となってしまいました。。
ニキビには油の割合がとても重要なのですが、炎症を抑えるアマニ油(オメガ3)は回復食後しか摂取できず、日々荒れていく肌に悲しくなっておりました。。。
※回復食期に”豆乳、納豆、豆腐、豆乳ヨーグルト”を食べることは悪いことではありません!私自身の体質もあり、普段は豆乳を積極的に飲んでいないのですが、たまたま冷蔵庫にあって、回復食の小食の中、大豆製品の割合が高かったのかなと思っております。

3.水分の摂取量が減って○秘に。。
断食中は2リットル以上飲んでいたのですが、食事をすると水分を欲する気持ちが減り、一気に1リットル弱まで減ってしまいました。
そのため、○秘になるという、、せっかく空っぽにできた腸にまた溜め込んでしまうということをやってしまいました。。
断食後は身体が特に水分を欲するようなので、食べるのも大切ですが、水分の摂取量を保つこともとても重要だと知りました。

このように、いろいろやらかしてしまったこともあるのですが、ファスティング後は身体が想像以上に繊細になっていて、食べたものがすぐに身体の症状に現れてきたので、驚きました。
「食べたものが自分の身体を作ってくれているということ」を、強く感じることができました。
だからこそ、「徐々に日常食に戻す」ということが、私にはとても難しかったです。
ここが、私が今回のファスティングで一番苦戦したところでした。

●身体の変化
体重は 45.8kg→44.0kg  マイナス1.8kg
またニキビはできたものの、肌質は良くなった気がします。
毛穴が小さくなり、潤いが増しました!

●ファスティングを終えての感想
”健康”のための一つの手段として、体験できたことがすごく良かったです!
身体が空っぽになると、とても身体が軽くなり、”不調”というものがありませんでした。ノンストレス?というのはこういう状態なのかなと思います。
その時の感覚はとても心地良かったのは間違いありません。
一方で、3日間以上のファスティングになると、準備期間・回復期間をきっちり設ける必要があるので、日程やその時のお食事にはとても気を遣う必要があると思いました。(私が慣れていないだけかもしれませんが)
回復食でやらかしてしまったので、少し心残りがあるファスティングでしたが、とても良い経験ができ、また自分の身体を知るとこができたと思っています!

●もしファスティングをやってみたい方
初めての方は、サポートして頂くことをお勧めします!
断食期に体調を崩す方もいらっしゃるみたいなので、いろんなパターンをご存知の方に、サポートしていただくと安心だと思います。




<<<<< 注 意 >>>>>
ここからは便通のお話を赤裸々に綴っております。
ご興味ある方のみ!お読みください。








断食中は便が全く出ませんでした。

回復食1日目
スッキリ大根を食べて20分後、トイレでたくさん出ました。
始めはコロコロした便が水で流されるように出てきました。色は黒に近い焦茶で臭いはきつかったです。これが宿便というものなのか?!と思いました。
だんだん水便に変化し、1時間以内で3-4回トイレに行きました。
断食中は出ませんでしたが、スッキリ大根(梅流し)で腸内に溜まっていたものが一気に出たようで、とてもスッキリでした。

回復食2日目
夜にコロコロ便→つながった便に。
少し臭いました。

そしてここから水分の摂取量が減ったこともあり、再度便秘になってしまいました。。次に出たのは3日後でした。

それから海藻系を積極的に摂り、改善されてきました。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

またやりますか?と聞かれたら、やるかもしれないです。
ちょっと心残りがあるので。笑


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