見出し画像

本の紹介「親に整形させられた私が母になる」

こんばんは。
よしえです。

今日は、本を紹介します。

Twitterで、著者、グラハム子さんが、
無料公開されていて知った、
「親に整形させられた私が母になる」

自分の価値観を
押し付ける母。
自分の枠、
それも非常に狭い偏った枠から
はみ出ることを許さない母。
著者、グラハム子さんの
体験が綴られた本。

ここまで極端ではないけれど、
母の価値観を押し付けられた
子どもの時の経験と
自分の価値観を娘に押し付けた
母としての経験。
両方を経験した私には、
とても重たい本でした。

読んでいて、
自分が、子ども頃に体験した
母との葛藤。
自分が親になり、子を育てる中で
感じたさまざまな葛藤。
次々に思い出されて、
切なかった。

自分のお腹の中で、
10ヶ月も育んだ我が子。
その大変さから、
自分の分身、自分と一体化しがち
だけど、子どもは子ども
別の人間なんですよね。

まだまだ、子育ての中で
何か問題があると、
母親が矢面にたたされることが
多いですよね。
そのプレッシャーが
子どもに向いてしまうことも…。

子どもの活躍が
母親である私の手柄なんて
勘違いしてしまってたことも
あったなと、苦い思い出が
次々と浮かびました。

おすすめです。
ぜひ手にとってみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?