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舞ちゃんを心配するあまり・・・

こんばんは!
天職実現アドバイザーの吉枝瞳です。
 
今週から、
NHKの朝ドラが新しくなりました。
 
主人公の舞ちゃんは、
東大阪に住む、
周りを気遣う、
おとなしめのかわいい女の子。
 
舞ちゃんは、
たびたび、熱を出してしまいます。
 
お医者さんに診てもらっても、
原因がわからず、
お父さんもお母さんもとても心配しています。
 
そんなある日、
お父さんの提案で、
舞ちゃんとお母さんは、
お母さんの生まれ故郷の長崎県の五島へ移住し、
環境を変えて、
自然の中でゆったり過ごすことになりました。
 
そうすることで
舞ちゃんが元気になると良いなと
みんなが思いました。
 
駆け落ち同然で結婚し、
おばあちゃんと長年音信不通だった
お母さんとおばあちゃんは
約15年ぶりの再会。
 
舞ちゃんとおばあちゃんは
初めて会いました。
 
でも、
おばあちゃんは
間もなく気付きます。
 
舞ちゃんが、
お母さんの顔色を見ながら行動していると。
 
舞ちゃんのことが心配で仕方ない
お母さんは、
舞ちゃんの気持ちを聞く前に、
あれもダメ、これもダメと、
言ってしまいます。
 
楽しみにしていた海の校外学習も
諦めさせようとしました。
 
おばあちゃんが間に入り、
舞ちゃんは校外学習に参加。
 
でもそこで、
体中びっしょり濡れて
かすり傷を作ってしまった舞ちゃんを見て、
お母さんの心配はまた急上昇。
 
あれもダメこれもダメが更に加速。
 
それを見たおばあちゃんが、
お母さんを東大阪に帰し、
舞ちゃんとおばあさん二人の生活が始まります。
 
心配と信頼は足して100。
舞ちゃんのお母さんは、
少し前までの私自身を見ているようでした。
 
子供を思うあまり、
心配で心配で仕方ない。
子供の気持ちを考える前に
自分の考えを押し付けていた。
それは全て子供のためと思っていた。
 
自分の心が
心配ばっかりで占められているのは、
子供のことが信頼できないからだとは
気付いていなかった。
 
私は今、
親として少しだけ成長して、
子供を信じて見守れるようになってきました。
 
まだ完璧ではないけれど
心配を手放せたことで、
驚くほど心が軽くなりました。
 
心配症の舞ちゃんのお母さんに
少し前の自分を重ねながら、
舞ちゃん親子を見守ります。

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