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オモシロタノシズム的成幸法則?

最近オモシロタノシズムってなんですか?って聞かれることが増えてます(盛りました)

というわけで、聞かれてもいないのに(おいっ!)オモシロタノシズムについて書いてみます。

しかも、今回のテーマはオモシロタノシズムとビジネス編。

まずオモシロタノシズムについてですが、元々は僕がカフェを経営してた時、最初ぜんぜんお客さんが来なくて閉店するしかないと考えたときに開き直って、やりたい放題してたらいつのまにか繁盛店になったという経験から思いついたこと。

目の前のことを面白がってたらいつの間にか楽しいことが起きてくるという考え方を、面白楽しい主義と言い出したのが始まり。

もうかれこれ20年以上前から事あるごとに話をしたり、ブログやSNSに書いたりしてます。

ここだけの話、オモシロタノシズム入門講座というセミナーをやったこともあるし、オリジナルTシャツを販売したこともある(笑)

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その割に認知度が低い(というかほぼゼロ)なのは、教祖として不徳の致すところではあるのですが、実はビジネスでも役に立つのではないかと思うようになりました。

ビジネスでは、商品やサービスを売って売上を上げることが求められるので、みんなどうすればもっと集客できるかとか売上を上げられるかということを考えてますよね。

そのために一生懸命営業したり、マーケティングやセールスの勉強したり、コンサルタントに依頼したり。

それでうまくいってる人はこの先は読まないでください。
時間の無駄ですから。

えっ閉じちゃうの?

(ちょっと寂しい……)


はい、続きを読んでるみなさんは、集客や売上の悩みをお持ちの方ですね。

先ほど、このnoteを閉じた方も、みなさんも同じようにがんばってるのは変わらないと思うんです。

では何が違うのか?

そこで登場するのがオモシロタノシズム。

えっ?意味不明。ですよね。

僕が30年近く様々な業種のクライアントさんと様々な仕事をしてきて、成果が出る人とそうでもない方の違いの一つが、集客や売上に対する「執着」の有無というか強弱。

と書くと、うまくいってる人は集客や売上に対する執着(いま風に言うとコミットメント)が強いんだな、僕はまだまだだからうまくいかないんだと思う人がいるかもしれませんが、僕の考えは逆。

執着が強いからうまくいかない。

もう一回

執着が強いからうまくいかない。

集客しよう、売上を上げようという考えの裏には、集客しないと困る、売上がないと大変なことになるという恐れがあるし、そもそも、お客さんも売上も「いない」「ない」という前提ですよね。

だから、その前提が実現するというわけです。

もうこの記事を読むのをやめた人たち(未練たらたら)は、たぶん前提や意識がそこにない。

売り上げがあってもなくてもいい(ただ喜ばれたい)とか、集客できたり売上が上がるのは当たり前という根拠のない自信があって、自分に相応しくない状況に「おかしいなあ?」くらいに考えてる人が多いんだと思う(当社比)

いまこの文章を読んでるあなたはきっと集客や売上に執着してるはず。

いや、そんなことはない!とか、何をいい加減なこと言ってるんだ!と思うのは自由ですが、それを解消してうまくいく方法があると聞いたらこの続きを読みたくなりませんか?

いや、もうお前の顔も見たくない!(元々見えてないけど)という方はここでnoteを閉じていただいてけっこうです。
(できれば読んで欲しいな……)

では、早速、執着を消す方法について解説したいと思います。

ていうか、すでに記事の冒頭に書いちゃってるんですが

目の前のことを面白がってたらいつの間にか楽しいことが起きてくる

を実践すること。

と言われても初心者の方には難しいと思うので補足すると、まず一旦、集客や売上のことを考えるのをやめます。
そして、お客さんがどうすればもっと笑ってくれるか?とか、制限がないとしたらどんなことしたら面白いか?みたいなことを妄想する。
なんなら、散歩してもいいし、カフェでまったりしたり、好きな音楽を聴いたり、映画を観に行ったりしてもいい。
YouTubeでお笑いを観るのもめちゃオススメ。

で、そういうことしてたら、集客や売上がどうでもよく思えてきます。
逆に言うと、どうでも良くなるまで自分が好きなことやらないと効果が出ない。

いま、どうでもよく思えてくると書きましたが、これはオモシロタノシズムの奥義の一つである「どっちでもいい、どっちもいい」につながる重要なキーワード。これについてはまた別の機会に。

執着してる人は、失敗したくない、損したくない。と考えてることが多いけど、それが間違いのもと。

成功してもいいし失敗してもいい、得してもいいし損してもいいと考えてると、不思議と成功したり得したりするんです!

と書いといてなんですが、たとえ、失敗しても損しても、元からそう思ってたんだから気にならない(はず)

では、いまから本当に大事なことを書きます。

失敗してもいい、損してもいいというのは

失敗しても大丈夫、損しても大丈夫と思えてるということ。

安心感が前提になってる。

何かの本で、ひとが行動するエネルギーは愛か恐れのどちらかだというのを読んだことがありますが、まさにこれ。

とはいえ、大丈夫だから安心しなさいと言われても、はいそうですかと行かないのが、僕も含めて人間というもの。

だって人間だもの。みつお。

だからこそ、オモシロタノシズムが役に立つわけですね。

今日からあなたもオモシロタノシズムに入信して「執着」を手放すことで、ビジネスの素晴らしい成果を手にすることができるでしょう。

そして成幸のあかつきには、お布施を代わりに僕のnoteにサポートお願いします。

✳︎あくまでも個人の考え方であることは予めご了承のうえ、自己責任でご活用ください。

というわけで、今日はこのへんで。

追伸:この記事は7回読むとご利益があるとかないとか。

僕のオモシロタノシズム的仕事術についてはこちらの記事も参考になりますよ!
↓↓↓



いつもありがとうございます!読んでいただけてハッピーです。