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自己紹介

こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
編集者の東寿浩(あずま・よしひろ)と申します。
こちらは簡単な自己紹介ページですので、ちょっと恥ずかしいですがご覧くださいませ。


生まれ~大学卒業

生まれは北海道小樽市です。1981年生まれの42歳になります。父親が転勤族だったため、私も転校続きで、小学校入学は千葉県船橋市、卒業は埼玉県久喜市、中学校はそのまま久喜市の公立に進み、卒業したのは千葉市の公立中学校でした。
小学校の前半はファミコンにハマり、後半はスーパーファミコンと全盛期のジャンプ。中学校前半はFFのⅥ聖剣伝説2と3マリオカートぷよぷよにハマっていた放送部員。あとはマンガを描いたりしていました。別に暗くはなかったと思いますが、モテるタイプではないですね(笑)。
中2の途中で千葉市の中学校に転校してからは一転、勉強をしまくる日々。何とか滑り込みで県立千葉高校に進学しました。

高校時代はクラシックギター部文化祭実行委員。高3の時には新入生歓迎会を企画して実現。少しは形になるものを残せたかな、とは思います。ただ、学業面は決して優等生とは言い難い状況でした。当時の千葉高は4年制高校と言われており、一浪上等!という感じだったので、私も案の定浪人しました。
1浪を経て慶應義塾大学法学部政治学科に進み、環境サークルバンドサークル(一応ギター)をやり、ゼミではマスコミ論を専攻しました。
コンテンツが好きだったからメディア志望になったのか、メディア志望だったからマスコミ論専攻にしたのか。微妙なところなので話の流れによって説明の仕方を変えることが多いのですが、ともあれ就活では出版社と新聞社を中心に受け、京都にある学術書版元のミネルヴァ書房に就職しました。

職歴

ミネルヴァ書房には13年間いました。

京都で9年、東京で4年。
学術書の編集者として、北は北海道、南は鹿児島まで色々な大学を回りました(沖縄は仕事では行けなかった💦)。
ジャンルは文系全般と環境関係。
政治、経済、経営、歴史、教育、社会、メディア、環境など、雑食的に色々担当しました。
多岐にわたるジャンルを担当できたのはよかったなあと思います。
絵を描くのが好きだったこともあって、手描きPOPを作ったりしたのも楽しい思い出です。

慶應の生協でフェアを行った時に描いたPOP。絵を描くのは好きでしたが、文字とデザインのセンスがないことはすぐにわかります笑

ただ、そうした本で勉強した学生さんのその後の人生って、どうなっていくのか?そちらも見てみたいと思うようになり、ビジネス書や教育書を中心に刊行している日本能率協会マネジメントセンターに移籍し、5年経ちました(手帳や企業研修のイメージが強いかもしれませんね)。

こちらでも引き続き編集者をやっていますが、2社経験してみると、色々見えてくる部分もあります。
(大手であれば、部署異動でも同じような感覚なのかも?)
そうしたことも、今度書きたいと思います。

ちなみに、最近担当した本の紹介記事はこちら。

また、世界で初めて創造性を専門に研究する機関である
「UNIVERSITY of CREATIVITY」にも関わってお仕事をしています。

こちらでのアウトプットも、いずれご紹介できればと思います。
アカデミズムの世界とその実装の間を行き来するのは大変ですが、刺激は多いので勉強になります。

食歴

職歴の次は食歴です(笑)。
小学校低学年の時まで好き嫌いが多く、給食を食べられずに先生によく怒られていました。
残すことを許されなかったので、食べ終わるまで片付けられない。
時には授業が終わった後の放課後まで居残りで食べさせられることもあり、
ついに母親が呼び出される事態にもなりましたが(今だったら問題になるのだろうか…)、
「もう無理に食べさせなくて結構です!」
と母は言ってくれたようです。

ただ、そんな偏食も、小学校高学年になったら消滅しました。
きっかけは家庭科の調理実習。
嫌いなものであっても、自分で作ったら食べるんですよね。
そうしてみると、今まで嫌だったものの美味しさもわかるようになり、気が付いたら何でも食べられるようになっていました。

そして、電車で通学するようになった高校時代、
時々食べていたのは本千葉駅前の長州ラーメン(今はNAGAZUYA)と、千葉の繁華街にあるカレーのルンビニ


当時は土曜日が隔週で授業があり、そういう日は金曜が半ドン(午後の授業がないこと)だったので、よく千葉までご飯を食べに行っていました。

大学生に進むと、日吉ではらすた、三田はラーメン二郎、麻布ラーメン。

京都で就職すると、「もう二郎は食べられないのか…」と嘆いていましたが、2006年に二郎系の「夢を語れ」ができてからはよく伺っていました。
あとは、路線は違いますが極鶏とか。

極鶏が好きすぎて、長年twitterのアイコンにしていたのは内緒です(笑)。

東京に戻ってきてからは、色々な場所で色々食べています(なんて雑な笑)。
ともあれ、仕事で全国の大学を回っていたこともあり、各地の大学が地元で愛されている様子を見てきました。その象徴が、ソウルフードかな、と思っています。
そうこうしていたら朝ドラ「らんまん」で主人公の万太郎が日本中の植物のフローラを明らかにして図鑑を出す!という夢を持っていたので、私も日本中の大学のソウルフードを明らかにしていこうと思いました(笑)。

ソウルフードって、色々な可能性を秘めていると思います。
最近、ワーケーションがブームですが、普段の職場からちょっと離れた大学のキャンパスで仕事をしてみたりして、お昼は学食、夜はソウルフードに行ったりしながら、地元の大学生や先生方と一緒に何か新しい事業のヒントを探るとか、できたら面白くないですか?
そういうネットワークが増えていったら、世界はもっと面白くなるはず。
…などと妄想しています(笑)。

プライベート

3人の男の子(6歳、3歳、1歳)の父親です。
仕事と子育ての両立だけで十分ハードなので、あまり趣味の時間などはとれないのですが、合間を縫って発信をしていこうと思っています。
それはそれで、いい気分転換になるので。

とか言いつつ、ソウルフード巡りとあわせてやっているのが、大学立地の歴史の追求。
同人誌『地図ラー』「大学の歴史地理学」という連載を寄稿しています。

なぜ、その大学がこの場所にあるのか…追っていくと奥が深いです。

あと、プロボノで高校の同窓会報の編集に携わっています。
2016年から卒業生へのインタビュー企画「葛城人脈」を立ち上げ、記事を作っています。

最新号では、デロイト トーマツ コンサルティングの佐瀬真人社長にインタビューをいたしました。それ以前も、様々なフィールドで活躍されている方々を紹介していますので、是非覗いてみていただければと思います。

こんな感じです。
本の編集、千葉高の同窓会、大学の地域連携や食文化の追求など、「教育」を軸にしたコミュニティ形成に関心をもって活動してきたつもりです。

そんなことに関心を持つ方々と繋がっていければと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。

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