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【PR】アラフォーの悩みあるある

ついに、WHOが新型コロナの「緊急事態宣言」終了を発表しました。

こうした緊張感の緩和もあり、昨今飲み会なども増えてきたのではないでしょうか。
私も学生時代の友人たちと会う機会も少し増えました。
(少し、というのは、子育て中で夜に家を空けられないのが最大の理由であって、もはやコロナのせいでもないような…)
私は1981年生まれの41歳で、一浪しているので大学時代の友人は40歳、今年41歳になる人が多いです。
(いずれ浪人や大学受験時代の話も書こうと思います)
友人たちと飲んでいると、大体共通して話題になるテーマが3つ。

①健康
②仕事
③子育て

まあ、鉄板ですね。
ただ、①はまだそこまで深刻な話にならないので、体力落ちたとか、人間ドックになってしまったとか、ちょっと数値で指導されたとかそんな感じで次の話題に移ります。
で、②仕事と③子育て。これは長い。というか、これで大体終わります。
というわけで、今日は②の仕事にフォーカスしてみようと思います。

管理職になりたい? なりたくない?


仕事ネタで多いのは、管理職になるか、ならないか。
既になっている人がいる場合は、実際どういう感じか話を聞くこともあるかと。
現場の仕事が好きな人の場合、管理職への登用を辞退するケースもあります。
中には、管理職になることを断れず、それなら辞めますと転職したり、フリーになるケースも。
逆に、マネジメント側になって新たな経験をすることに喜びを感じる人も多い。
どちらが正解、ということもないのですが、自分たちの世代がまさに過渡期にいるのだな、と思いました。

女性の場合は?

とりわけ、この②と③に悩むのは、私の周囲では女性の方が多い印象です。
子育てもしながら仕事にフルコミットするのは、やはり難しい。でも、機会があるならチャレンジしたい。まさにジレンマです。
会社側としても、数年来続く女性活躍推進の流れに加え、ESG投資を呼び込むべく人的資本開示への関心が高まっています。
女性管理職比率を高めたい、そう考える職場が増えているのではないでしょうか。

パートナーの方に理解があり、実際に家事や子育てにフルコミットできる場合であればよいですが、なかなかそううまくいかないケースも多い。
そして、マネージャーになった時、職場の人間関係はどうなるのだろう? そんなことに悩まれる方にオススメの本ができました!
『女性管理職が悩んだ時に読む本 ワーママ30年&女性管理職18年の人気ブロガーが語る』(いくも@女性管理職&ブロガー著)です!

じゃーん!『月収+10万円 こっそり副業術』『牧野富太郎 草木を愛した博士のドラマ』と同じく、etokumi藤塚尚子さん装丁です!

著者のいくみさんは、最初に就職した職場で女性管理職に憧れを抱くも、結婚・出産のため退職。ブランクを経て会社員復帰を果たし、管理職に登用されて以降18年間、女性管理職として活躍されてきました。
そして、その経験を後に続く人たちに伝えるべく、日々発信されています。


https://twitter.com/nesan_blogger


帯にある通り、女性管理職の悩みを60個挙げて、それぞれに寄り添った上で、悩みへの向き合い方、そしてワンポイントアドバイスを書いています。

ハードな日々、どう乗り切る?

本当に、色々な悩みがあります。
部門として数字を持たされた場合のプレッシャー、今まで同じ立場だった人たちとの接し方や、年下の男性部下との接し方、家事や育児との両立…。
抱えているものが多くなってくると、心にも余裕がなくなってしまう。
では辞めたいかというと、せっかく手にしたチャンスを手放したくもない。
頑張る人ならではの悩みです。
気力、体力ともに、限界という方も多いのではないでしょうか。

そんな時、本書を読んでいただくと、少しは気が楽になるかもしれません。
もちろん、それで職場の課題の全てが解決するわけではない。
それでも、「悩んでいる(いた)のは自分だけではないんだ」と思えるだけでも少しは楽になるのではないでしょうか。

なんでこの本を企画したのか?

そもそも、男のお前に、キャリアに悩む女性の気持ちがわかるのか?
そう思われる方もいらっしゃると思います。当然の疑問です。
私自身、どこまで女性の気持ちをわかっているかと言われると、自信はないのですが、5歳、3歳、0歳(もうすぐ1歳)の男の子を共働きで育てています。
正直、まだまだ至らない点が多く、できるイクメンぶるつもりもないのですが、できないなりに何とか頑張ろうと思って日々過ごしています。(ちなみに、この記事は子どもが寝ている合間に書いています)
で、家事や子育てを頑張ろうとすれば頑張ろうとするほど、仕事に割ける時間は減り、それに伴い悩みも増えていくわけで。
編集の仕事で言うと、企画の数が足りない、企画の精度が足りない、コンテンツのクオリティを上げられない、上げるためには子どもが寝た後に仕事をするか、早く起きて仕事をするか…。などなど。ビハインドを背負っている感がボディブローのように効いてまいります。
これと同じ、いや、はるかそれ以上の負担がありながらずっと働き続けている女性には、ただただ頭が下がります。でも、じゃあ僕はこの経験を踏まえて、一体、何をすべきなんだろう…。
そんなことを考えていた時、いくみさんの存在を知り、もっと多くの方に知ってもらいと思ったのが、本書を企画することになったきっかけです。

キャリア、とりわけ女性のキャリアの話は、人によって向き合わねばならない現実は異なると思うので、一般化するのが難しいテーマではあります。子どもが多かったり、親の介護がのしかかったり、夫の転勤があったり…。
でも、60個もあれば、何かしら共感できる箇所があると思います。
気になったら、まずは立ち読みだけでもしていただき、気に入ったら、是非購入いただければと思います。

それでは!


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