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目的と手段

社内でも普段からよくある話です( ˘ω˘ )

一生懸命に1人でのめり込んで仕事してるスタッフがいます。
多少、脇目も降らずって感じ…(><)
ちょっと声も掛けづらい雰囲気😥💦

聞くと、
「○○までにやらないといけない」
「これしないと次が出来ないので、今しかないです」
とか、理由が分からないが何かにせっつかれたような感じ。

完遂させることに(完遂しなければってことに)、
気持ちが取られてて
「なんの仕事?」とか「なんの資料つくり?」
って聞くと、なんともすっきりとした明解な答えが返ってこない

そして、もう少し突っ込むと、
「上司に言われたから・・・」
「やったほうが良いかなと思って・・・」
と段々りゆうもあやふやになり、しまいめには
「怒られるから…」
「自分以外に誰も出来ないから…」


「じゃぁ、何のためにしているの?」と聞くと、完全に、

「・・・」

これは、本人が惰性で仕事しているのも原因の一つ。
そして、仕事を発注する側も、もうひとつ”心配り”をお願いしたいです。

それは
「何のためにこの仕事が必要か?」
というお互いの理解した上で、仕事を始めるってこと。

その目的を達成するために、必要なことを仕事として行い、それを積み重ねてゴールに近づいていく。
なんかそれが無いと、ただの作業。。。
ただの業務をこなしているだけ。
期限に間に合うかどうか?とかきれいに仕上がっているとか、ケアレスミスがあったとかないとか・・・。

そもそも、何のためにその仕事してる?ってことが、現場から上層部もみんなで『目的』を共有しないと、方法論や手段に振り回される。

そんなことが普段のなにげない業務の中に染みついているかもしれないと思うと、ぞっとします(>_<)

ときに、仕事の手を止めて考え欲しいと思います。
そもそも、これって何のため??
誰のため?
そうすると、仕事の中身も深くなったり、方向性もずれなくて済んだりしますね。

もっとも、戦略と戦術のレベルで、目的と手段を間違えると…
エラいことになります(>_<)

では!!

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