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三人のトイレ事情から見えたこと

我が家は三人の子ども、小学1年生の発達障害の双子の女の子と男の子、次男年長の男の子がいますがそれぞれトイレ事情が違います。

長女の場合

長女の場合は『トイレ』と言って、一人で勝手に行って用を足してきます。

一時期はトイレットペーパーを一度にほぼ1ロール使ったり、芯を流したりで大変でしたが、最近は大きく失敗することも無くなりました。

たまに夜、電気を付けずに行くのでそれはやめてほしい、、、


長男の場合

長男の場合は必ず誰かの手を引いて一緒に行きます。

自らトイレに行くことはほとんどありません。
一人で行くのが怖いわけではなさそうですが。
#まだ話せないのでわかりませんが


次男の場合

次男の場合も必ず誰かに付いてきてもらいます。

『怖いから付いてきて』と昼間でも一人では行けません。
自分の小さい頃を思い返すと、当然かな

確かに自分も小さい頃は一人でトイレに行けませんでした。
夜中に尿意を催すと、子どもながらに寝ている親に気を遣って
声を掛けれずに、、、
#確信犯
#今考えると起こされた方がよっぽどいい


子供にとって恐怖を感じることの大切さ

恐怖を感じるポイント、恐怖を感じる度合い、
もちろん個人差はあるかと思いますが、

うちの発達障害の子は一人になる事、親と離れることに
恐怖をあまり感じません。
#目が離せない
#でも一人で寝れない

外出した時はどこに行っても、
目を離すと自分の行きたいところへ突き進んでいきます。
声を掛ければ振り返りはしますが、、、
#ほんとに目が離せない

なので外出する時はヘルプマークをつけるようにしています。


ヘルプマーク

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https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘルプマーク

まだまだ認知度が低いヘルプマーク、
自分の子ども以外で付けている方を1度しか見たことがありません。


まとめ

小さい子どもにとって親と逸れることは命の危険をも伴います。
”発達障害の子どもが行方不明” になったというニュースを
時々見ます。

定常発達の子どもであれば恐怖を感じて親を探すと思いますが
発達障害の子どもは離れることにあまり恐怖を感じません。

もしもヘルプマークを付けた子どもが一人で歩いていたら、
躊躇わずに声を掛けて頂ければと思います。

きっと助けを待っているはずです。

ヘルプマークが広く周知されて障害のある方、親御さん、周りの方にとっても優しい世界になる事を願います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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