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【子供と競争してわかった、数値化する大事さ】

「数値化することが大事!」
というお話です。


日曜日、公園で
子供たちと遊んでいた時のこと。


長男(小5)が
「パパ、公園を走ろう!
ぐるっと1周したらちょうど1kmだよ!」
と言ってきました。


僕はいつもなら
この提案には絶対乗りません。


なぜなら、僕の方が長男より
確実に遅いからです。


父親のメンツにかけて、
負けるとわかっている戦いを
受けるわけにはいかないのです。


そんなことを思いながら、
僕「えー、そんな1kmも走れないよ!」
長男「パパ、マラソンに出たいんでしょ?
おれが手伝ってやるよ!」


…そこまで言われれば、逃げるわけにもいかず
次男(小1)も入れて3人で走ることに。





次男「パパ、携帯でタイム計って!」

一人ずつ走ることに決めて、
しかもタイムを計ることに。


「げっ、遅いのがばれるやん、、」
と思いましたが、
もう後には引けません。


まずは長男、次男と走り
一人ずつタイムを計りました。


2人とも涼しい顔をして走り切り、
すぐにでも2週目に行きたそうな
雰囲気でした。


恐るべし、子供の体力。


そして僕の番です。

まともに走ったのはいつ以来か
思い出せないほど。


途中で息が上がらないように
ゆっくりペースでスタートしました。


それでも、ゴールするころには
バテバテでした。。


さらに追い打ちをかけるように、
衝撃の事実が。


次男(小1)のタイムより
40秒も遅かったのです。



がーん。



数字はウソをつきません。

時に残酷です。


父親のメンツもプライドも
粉々になりましたが、
この事実を受け入れるしかありません。


…こっそりトレーニングして
絶対に追い抜いてやると
誓ったのは内緒です。





このことから、
自分の勉強や仕事、どんなことでも
数値で把握することが大事だと
改めて確認しました。


数値を見ることで、
「~だろう」
「なんとなく」
がなくなり、物事を客観的に
見ることができるようになります。


そしてその数値から、
現状の課題が明確になり
どのように改善するかが見えてきます。


毎日体重を測るだけで痩せる、
というダイエットがあるように
数字を把握することは力になります。


そろそろやってきそうな
筋肉痛にビクビクしながら、
こんなことを考えてみました。

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