剪定の奥義

【剪定がいかに奥深いか!!

そのほとんどを

多くの人が知らない!!】

そりゃそうだわ(笑)

住環境だからねー(笑)

庭木のある家でも
庭師の方に手入れしてもらったり
家の男手で済ませたり

そうなるよねー

でね。

剪定の奥深さよ。

そもそも【なぜ剪定が必要か】

というと

ほっとけば
どんどん伸びる枝葉。

剪定しないと
お互いを邪魔し合ってしまって
葉っぱが枯れやすかったり
細い枝が折れたり
日陰を作ってしまって
根元が腐ったり

するから。

なわけです。

で、じゃあ
【どの枝葉を切ればいいのか⁉︎】
【木が成長するのに最もな剪定】
を、しなくちゃ!なのよ。

職人じゃない
ど素人が切るわけやん。

【ちゃんと切らないと、木に申し訳ない💧】

と、思うのよ。

だって木も生きてるし
人間に託してるわけやん。

【木の命を預かってる】と言ったら
大袈裟なのかな。

でも、そんな気持ちが湧いてくる。

みんなどの枝葉も『生きたい!』と
思ってるのではないか!

それを人間が決めていいのか!

でも、決めないと!

だから自然と
『ごめんね。ありがとう。』
と、心の中で呟きながら
枝葉を落としていく。

『ごめんね。ありがとう。』

するとね

木が
『こっちを切るといいよ。』
と、教えてくれてね。

なんとなくだけど

『この辺、切って欲しそうだ。』
と、感じるのです。

一本の木から伸びた枝葉って
みんなで家族みたいな感じがして

家族がひとつとなって
生き延びていくために

【この身を自ら差し出す】

そんなエネルギーが感じられて

そんな時にふっと

【かしこみかしこみ】

という言葉が降りてきたの。

【畏み畏み】
〜高貴な人に向けて
 恐れ多いほど偉大な存在に対して

 最大級の畏敬の念を持って
 お祈りを捧げさせていただくこと〜

そうだ。私。
切らせていただいてる。
この木たちがよりよく生きるために
お手伝いさせてもらってるんだ。

物言わぬ木の
生命エネルギー
を感じながら

地球が送り出した
生命エネルギー

尊いことさせてもらってるなぁ
と、しみじみ思いながら
充足感に満たされていました。

こんな気持ちを味わさせてもらえたことに
深い感謝です。

んで、コレよ↓
ノコギリまで持ち出して切らせていただいたわ。

大木化した紫陽花💠
紫陽花って【植物】というイメージだったけど
【木】ですな。🌲

ま、ここまで放置したらアカンな😅
コレからはマメに
庭のお手入れさせてるいただこうと思います。


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