沖縄県民 斯く戦えり

昨日6/23は、慰霊の日でした。

幼いころから、
「私たちが平和に暮らせるのは、
沖縄の人たちの犠牲があったからよ」
と言われて育った私には、
平和のありがたさを改めて考える、
大切な大切な1日です。

今年も、いつものように、
沖縄戦で自決した
海軍沖縄司令官大田実少将が、
海軍省の次官にあてて送った
最後の電文を読み返したいと思います。

「沖縄県民の実情に関しては 
県知事より報告せられるべきも
県には既に通信力なく 
本職 県知事より依頼を受けたるに非ざれど
現状を看過するに忍びず 
之に代って緊急御通知申上ぐ

県民は青壮年の全部を防衛招集に捧げ
残る老幼女子のみが相次ぐ砲爆撃に 
家屋と家財の全部を焼却せられ
僅かに身を以て
軍の作戦に差し支えなき場所の小防空壕に避難
若き婦人は率先 軍に身を捧げ 
看護婦烹炊婦はもとより
砲弾運び 
挺身切込み隊を申出るものあり
ひたすら日本人としての御奉公の護を胸に抱きつつ
一木一草焦土と化せん
糧食六月一杯を支えるのみなりと謂う

沖縄県民 斯く戦えり
県民に対し 後世
特別のご高配を賜らんこと」

特別の想いをこめて、
ベートーベンの「悲愴」を弾きました。

祈ってね・・・

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