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paypay証券(旧onetapbuy)で遊び倒して学ぶススメ

2018年3月頃に口座開設してから3年半ほど経ちますが、最近はほとんど投資をやっていませんでした。

最近、noteを始めてからストック型収入(不労所得)について触れる機会があり、それがきっかけでまた投資始めようかなと思い始めています。

わたしはオールドタイプのフロー型収入ほぼ100%なのでストック型収入の割合を増やそうと目論んでいます。

通帳の残高がそのまま貯蓄額になっているタイプで、貯金するという意識を持ったことがありません。
現金と資産の比率がほぼ現金に偏っているので、資産に振り向けようと思っています。

やっぱ投資比率は100-年齢が望ましいのでしょうか?
(年齢が現金比率)

巷にはそう仰る方が多いので、とりあえずはそのバランスをとれるところまでいきたいなと思っています。

では、わたしがやってきたをお伝えしますが、投資初心者の方には精神的なハードルが低くなると思いますのでご参考にしていただけると幸いです。

 まず口座開設を済ませ、最初の半年間はやりたい放題投資活動を行っていました。そう、本当好きなように。書籍や動画などによるインプットは全くやりませんでした。オール無視です。ひたすら遊び尽くしました。勉強は後回しでいいやと。


・日本株と米国株があり、米国株を選ぶ。
・米国株の中で個別株を選ぶ。
・個別株はテスラのような値動きが激しすぎる銘柄ばかり選ぶ。
・購入しては売却を繰り返す。
・ゼネラルエレクトリック社の株を保有し、逆張りを狙うも株価は海底に沈んでいく。 等

とにかく半年間、やりたい放題やりましたが、損したのはたかだか10万円程度でしたが、されど10万円。
自分自身を正当化するために、『ギャンブルやるよりは全然ましだ』と自分に言い聞かせていました。

半年経った頃、さすがに投資に関する書籍を読み始めました。年間でトータル30冊位読んだと思います。
その中でも『これだ』と思った良書を繰り返し読みました。その他にもYouTube、投資ブログ、雑誌などいろんなものを吸収する様に努めました。

インプット、実践を繰り返し、試行錯誤を繰り返しました。

最終的に行き着いたのが『米国のインデックスファンド』への投資でした。米国全体に投資をしているような感覚です。

わたしは投資を始めて1年半でスタイルを確立することができました。自身のスタイル確立するには丁度良い証券会社だと思っています。

お金の話だけではなく、経済の勉強にもなりますのでプラスになることは言うまでもありません。

ちなみに最初に損した10万円はすぐに回収できました。『損して得取れ』ということで結果的には良かったなと思っています。

最初の約1年半投資活動を行なって分かったことですが、個別株を買いたいなら数字を読めないとダメだということです。企業の分析が出来ない限り、やるべきではない。何故、この株式を購入したのか説明できるくらいでないと。大きく稼げたいなら、企業投資家並みの知識、経験があるのが前提。

反対に投資信託は国全体(セクター)に投資することがメインとなります。何の知識が必要かと言えば、国全体が経済的に伸びていくかの観点で見れるかです。

大枠として、個別株なら林(会社)、投資信託なら森(国)を見ることになるので、どちらが自身の特性に合っているか見極める必要があります。

例えば、米国株のS&P500連動型ETFは、その名の通り、代表的な500銘柄で構成されているので、アメリカ経済に投資するに等しいです。


購入して放置したい方やドルコスト平均法で積み立てたい方は投資信託を選んだ方が良いです。いわゆる凡人向けです。わたしはこちらの人間であり、さらには放置するタイプです💦

現在、3ヶ月に1回分配金が入金されています。微々たるものですが一応、ストック型収入になります。

宣言しないとまた放置してしまいそうなので、まずは株式資産を100万円まで増やそうと思います。

現在が76万円です。


noteに記事を書いていたら、なんだか急に歩みをすすめたくなってきました。ゆくゆくは株式資産は1000万円まで歩みを進めたいです。地道にチャリンチャリンと。投資結果は、その都度アップしていければと思います。

今回は『paypay証券で少額投資をして1年間遊び倒し、投資スタイルを確立できますよ』というお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!





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