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LIVE 60 あの日、国際司法裁判所で何が話されたのか?

次のライブは、LIVE 60 あの日、国際司法裁判所で何が話されたのか?になります。

参加要領


実施日時:第一部:2024年2月11日午後1時
     第二部:2024年2月17日午後1時。
実施方法:Zoom
参加資格*:COMMUNITY メンバー
参加料金:無料。
*:一般参加の募集はありません。


世界秩序が変わりつつある。ClonialismとRacism を両輪とした欧米諸国の覇権が最終局面に来たと言い換えることも出来る。あるいは、19世紀半ばから始まるSelf-determination という形の抵抗がようやく実態を伴い始めたとも言える。二つの世界大戦や冷戦は、19世紀的世界秩序が強権を発動する過程で生まれた短い挿話であったと見ることもできる。

どのようなパースペクティブで見ようとも、我々が慣れ親しんできた世界秩序が崩壊しつつあることに変わりはない。ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ(BRICS)という非欧米によって牽引される新しい世界秩序は、急速に現実的な力として現れてきている。旧秩序は猛烈な反撃を試みるだろう。荒れる時代は既に始まっているが、彼らが本格的な悪あがきを始めたら、何が起きるかは想像もつかない恐ろしさがある。

つまり、我々は、約200年ぶりに世界秩序が転換する画期的瞬間を目撃している。様々な現象として、それは現れるが、南アフリカ共和国によるイスラエルのジェノサイド犯罪に関する国際司法裁判所への提訴も、その一つだろう。国際司法裁判所の判断は注目されているのは、これが新秩序が現れることが出来るのかどうかの一つの試金石として見ることが出来るからだ。

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