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ACS診断を受けました。

ACS診断というものを受けました。

ACSとは、Analysis of Communication Structure(コミュニケーション構造の分析)の略だそうです。
人と人との交流(コミュニケーション)で、どんな個性(言動や思考)の傾向があり、それが仕事や普段の生活にどんな形で現れるのか?を、解析・解説することできるのが、このACS診断。。らしい。

ACS診断とは

ACSグラフ_pdf

上記の12の要素に分けて、その人のコミュニケーション力を診断。赤いところが私の診断結果なんだけれど、大きいからいいというわけでもないし、逆に小さいから悪いというわけでもない。その人のコミュニケーションの発想力となるそうです。

ちなみに40がMAXなんだけど、私の場合、幸福性と尊重性がMAXの40でした。数字が高すぎるのもよくないっぽいぞ。平均は20。20より外側だとその傾向が強い。10以上20未満だと少し弱い。10未満だと弱い。という感覚‥だったかな?(説明を忘れたwww)

12の項目の説明

充実性 現在の自分に充実感を持っているか
会話性 普段の何気ない会話をする意欲がどれくらいあるか
交流性 他人と一緒にいることを楽しいと感じるか
幸福性 基本的信頼感が豊かであるか
表出性 感情表現が豊かであるか
共感性 他人の感情を十分に受け止めることができるか
尊重性 他人を尊重してその行動を受け入れることができるか
融和性 自分の生活文化を他人と融合する時にストレスを感じるか
開示性 個人の内面を表に出すことにストレスを感じるか
創造性 自分で考える傾向が強いか
自立性 周囲の評価や感想に縛られない自由な心を持っているか
感受性 喜びや悲しみを受け止めることが十分にできるか

納得するところ、違和感を覚えるところ

充実性36 会話性27 交流性12 幸福性40 表出性13 共感性29
尊重性40 融和性33 開示性14 創造性30 自律性26 感受性28

総評
★人付き合いは少し苦手で、一人でいるほうが楽と感じるタイプ
★自分から積極的に交流しようとすることはない
★一人で楽しい時間を過ごすことのほうが多い
★他人との感情交流がとても豊かで誰とでも親しくなれるタイプ
★自分の世界に多くのものを取り入れようとする姿勢はある
★自分の世界を大切にしたい
★多くの人の世界を自分の中に取り込むことにはためらいがある
★他人に自分を押し付けるということはない

「うんうん。たしかに。」という感じですな。
これ、今の職場のみんなと一緒に受けたのですが、上3つは意外だったようです。意外っていうことは、その人は頑張ってるってことだから、褒めてあげてくださいねーーって仰ってました。鑑定してくださった方が。
実はワタクシ人見知りなんですよ?笑 交流性12やしなぁ。

でも、その中で自分でも意外だったのは、表出性と開示性。
確かに小学生時代は、あまりに感情出さない人でクールって言われてた。中学生になるとぶりっこって言われてましたがwww
開示性は自分でもちょっと意外。どちらかというと、バンバン表に出していくタイプだと思っていた。

12の項目に分かれた私への解説

充実性
自信に溢れていて、すべてに積極的に関わっていく意欲に満ちています。ただ、少し自信過剰な面があり、自分の思いですべてを判断する傾向があります。そのことに注意してください。
 
会話性
話すべきことは話すけれども、それ以外はあまり話さないという状態です。しかし、必要なときには、気軽に話をすることもできます。周囲からは、落ち着きのある良い人と思われているでしょう。

交流性
他人と付き合うことが苦手で、できるだけ一人でいたいと思うタイプです。他人といることにストレスを感じるため、誰とも深い付き合いをしないようになっています。

幸福性
すべてに対して肯定的な見方をし、何事に対しても積極的で前向きな対応をします。ストレスにも強く、心はつねに活発です。ただし、肯定的でありすぎるために、反省することが少なく、他人の立場を思いやることを忘れがちです。注意してください。

表出性
感情表現が極端に少なく、周囲の人から見ると、何を考えているのかわからないという印象です。会話が、とても理屈の多いものになっているために、素直なコミュニケーションが難しく、つねに気をつかってはなさなければいけないという感じを与えています。

共感性
他人の感情をそのまま受けとめることが少ないタイプです。自分が同意できる感情は素直に受けとめるのですが、同意できないものには反発を感じ、素直に受け入れません。そのため、周囲の人は、あなたに話せることと話せないことを区別するようになります。

尊重性
他人の思いや立場を尊重し、他人の行動をありのままに受け入れることができます。そのため、対人関係は非常に穏やかです。ただ、他人の行動に対して無関心という面もあります。注意してください。

融和性
新しいものを取り入れて、自分の世界を変化させ、まわりの世界と融合していこうという意欲があり、とても柔軟な感じです。また、自分らしい世界もしっかりと保持されています。とてもバランスの良い状態です。

開示性
プライベートな情報を話すことに恐れを感じているので、他人との関係が少しでも近くなると緊張して、できるだけ離れようとします。そのために、親密な人間関係をつくることが、とても難しくなっています。

創造性
心の中の思いが強く、自分の思いを貫こうとする意欲があります。また、周囲の人の思いも理解できます。そのため、周囲の人たちと上手に協調していけます。まわりから信頼され、頼りにされるような、良好な関係を築くことができます。

自立性
一人でいることが十分にできますが、周囲の人たちとの支え合いも求めています。そのため、自分の世界を大切にするとともに、他人に対する配慮も忘れないという、バランスのとれた状態になっています。

感受性
感受性が豊かで、いろいろなものに感動する活発な心を持っています。しかし、興味・関心の幅は、少し限定されているようです。そのために、関心のないものには心が動かないということになり、対人関係の幅も限定されることになります。

最後にまとめ

こういう診断系って面白いよねぇ。
チームで受けると、この人は元々こういう発想だけれど、仕事のときはこういうふうに表現してくれる。すごく頑張ってくれてるんだな、とか。あー、こういうふうな発想になったのは、この要素がこうだからなんだな、とか。
ストレングスファインダーも同じような感じだけれど、この人の強みはなにか弱みはなにかと同じように、こういうふうな発想をするからこういうふうにしたほうがいいなとか、自分や仲間の思考のクセを知ることで更にコミュニケーションしやすくなるのかな、と。
しばらく、会話性が低いから〜とか交流性が低いから〜とかそういう会話ができそうな感じです笑

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