好きな分野を突き詰める

こんなコアなゾーンに夢中になって取り組む人間なんて、他にいるのだろうか?
そう思うようなことに取り組んでいるのだとしたら、日本中探してみたら、同じような関心を持っている人はいるかもしれない。
もしくは、世界を探してみれば、確実にいるはずだ。
今は本気で頑張れば、世界中の人とアクセスができる時代である。
島国の日本にいると、どうしても海外への視野は失われがちになるが、世界を見渡せば日本の発想自体が狭いと思われる面もあるかもしれない。
事実、日本も世界の一部に過ぎないのだから。
しかし、自分が好きなこととなると、どうしてもその対象を国内や地元に求めがちになる。
もちろん言葉の壁があるとはいえ、海外を本気で探せば、自分を満足させる情報が見つかるのではないだろうか。
そして、そこからまた国内で知遇を増やして活動して行っても面白い。
日本と世界と両方のフィールドを知っていることは、何かにつけ面白さに事欠かない。
その間口の広さ、懐の深さこそが、いよいよエネルギーを懸けさせてくれる。
まずは、天井がどこまであるのかを背伸びして知ろうとすること。
このことは、決して無駄に終わらない。



そして、どこかのタイミングで本当に必要なことは見えてくる。
英語、中国語が不可欠だと気がつく時もあるだろう。
プログラミングを本気でやるべきだと考えるかもしれない。


そんな出会いは、自分から世界を拡大していく姿勢によって生み出されるのではないだろうか。

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