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7. MLMの収益方法(バイナリー)

こんにちは、よしポンです。

今回は大不評シリーズ(?)の第7弾!バイナリーについてです。

最近はポエミーな記事が続きましたが、改めましてバイナリーについて説明したいと思います!

バイナリーとは?

そもそものバイナリー(binary)は英語で「二進法」という意味です。

FXでは、二者択一方式の投資商品という意味で、バイナリーオプションというものがございますが、MLMにおいては意味合いが変わってきます。それは、

枝分かれが必ず2つのラインで構成されている報酬システム

です。

具体的に説明しないと分からないと思いますので例のごとく、図を使って説明いたしましょう。

バイナリーの具体的方法

無題のプレゼンテーション (41)

あなたがAさんとBさんを紹介したとしましょう。

ご覧のように会員をスカウトすることを直紹介といいます。

無題のプレゼンテーション (42)

AさんとBさんがそれぞれ二人ずつ直紹介を出します。

無題のプレゼンテーション (43)

CさんがGさんを紹介します。これでAさんが何にもしなくてもダウンがどんどん紹介して組織を形成してくれていますよね?

このようにダウンが次々と紹介する方法はスピルオーバーと呼ばれます。枝分かれを構成していく仕組みがバイナリーです。

バイナリーのメリット

バイナリーのメリットはこちらになります。

・短期間でグループが拡大する
・早期段階での収入が期待できる

先述したようにたとえ自分が、直紹介を出せなかったとしても、下が頑張れば組織がさらに形成されるわけですね!そうでなくて、ジャンジャン自分が直紹介を出せば、ダウンが指数関数的に増えて、自分へも差益がどんどんできるということです。

バイナリーのデメリット

バイナリーのデメリットはこちらになります。

・依存することで組織が弱くなる可能性がある
・不均等な組織拡大が懸念される
・誇大トークの危険性がある

自分自身もリクルートをせずに、ダウンに任せきりだとなかなか上手くいかずに組織が弱体化する可能性があります。

また、バイナリーは左右にぶら下げていくため、片方が頑張っており、もう片方は頑張っていない場合は、システム上頑張っていない方から報酬を得ることになります。そうなると低収入になってしまうわけです。

誇大トークとは勧誘のために大袈裟な表現をすることです。たとえば

「たったこれだけやるだけで稼げます!」

「最短最速で稼げます!」

と言ったところでしょうか?

これは特定商取引に関する法律の第33条に引っかかる可能性があります。

最後に

ここまでサクッと説明しましたが、いかがだったでしょうか?

バイナリーの場合はいかにチームで頑張るかが、カギとなってきます。

そして、いかにリクルートが上手い人材をどう配置するかどうかがポイントとなります!

組織を運営しなければならない分、あなた自身が経営者にもなるわけです。

ですが、連鎖取引販売法に引っかかる可能性があるので、計画的に組織化していく必要があることでしょう。

それでは次回もお楽しみにしてください!

収益化の種類に関する記事は次回で最後になります。

参考文献




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