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鍼治療

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鍼治療と聞くと、痛い、怖いというイメージがあるかと思います。
鍼治療で痛みが出ることはありますが、大きく分けて2種類の痛みがあります。

1.鍼を刺した時にチクッと痛い
2.治療中にズーーンと響くような独特の痛み

です。これらは少し意味が違います。

1.は良い痛みではなく、純粋に鍼が刺さって痛い状態。
2.は治療による効果がでるサイン

というように捉えていただければ良いかと思います。

鍼治療が好きな方はこの2の感覚が好きな方、もしくは受けているうちにその感覚がかゆいところに手が届く感じがしていい。という人に多いです。私もその一人です。

世の中にはいろいろな治療法がありますが、鍼治療は日本においては医師と鍼師の2者にだけ許される治療法です。国家資格がないと施術する事はできません。私は鍼灸マッサージ師として13年間治療に関わってきていますが、この治療はとても効果的であるといえます。ただし、なんでも治るわけではないですし、誰から治療を受けるかにもよることは間違いないです。同じ国家資格者でもうまい人もいれば下手な人もいるという事です。

まあこれは、鍼に限らず、外科医でも手術のうまい下手はありますし、大工でも家を建てるうまい下手はあるでしょう。それと同じです。

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