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「コロナ禍が人類にもたらした悲劇。そして、これからの救済」 モノンクル”salvation”の歌詞についての考察

今回はある音楽の歌詞について考察してみたいと思います。

日本の国は古来より、言霊の幸わう国として豊かな文化を育んできました。

言霊の幸わう国=ことばの霊の霊妙なはたらきにより、幸福の生ずる国。

特に歌には特別な力が宿るとされ、楽器の音や踊りは神の意志を伺う「託宣」を行うシャーマニズムにとっても重要な要素です。芸能とは本来神事であり、強力な呪力を発揮するものです。

私は神社のお祭りに神主や演奏者として、時折奉仕をしています。神社で上げられる祝詞は祈りの込められた歌でもあり、さらに雅楽や巫女舞を奉納することで、神様にご存分に力を発現していただくことが出来る。そう考えられてきました。

現代に置いても芸能は人々の心を魅了し、生活に欠かせない重要なものです。

そして、芸能や芸術を生み出すアーティスト、作家といった人たちは神様の世界のような高次元からのメッセージをこの地上に降ろす重要な役割を担っています。

そこで新たなマガジンとして、世の中の様々な芸能が発信するメッセージについて解説をしていきたいと思います。

今回はモノンクルという日本のアーティスのsalvationという楽曲を取り上げていきます。

salvationの音楽のミュージックビデオをご覧ください↓

この楽曲はコロナ禍の最中に作詞・作曲されたそうで、2022年2月にリリースされています。あるTVアニメのED曲です。

この曲は、コロナ禍が人類にもたらした悲劇と、その惨禍からの “salvation=救い” の祈りが込められた作品と捉えることができます。

それでは次に歌詞の解説に入ります。

すべては用意された計画だった⁉︎

それとなく気付いていた
自分の意思のようで 本当はレディメイド
行き先も知らず 続く行進
歩いてく 舗装済みの無意識の上

第六感は閉鎖中
誰もが嘘をつきたがる
思い違いの交差点
いつからこんなになっちゃったんだ

salvation

コロナパンデミックで世界は大混乱となった理由は、マスメディアが過剰に恐怖を煽る報道を続けたことによります。恐らくTVを見なければ、これほどまでに多くの人々がmRNAワクチンを打つことはなかったことでしょう。まさに「自分の意志のようで本当はレディメイド」=予め用意されていたものでした。

何しろ治験中の薬ですし、人工遺伝子を人体に入れ込んで病気を予防するという今までに無かったタイプの新薬です。大量の人々が打つことで10年後、20年後にどんな弊害が起こるかは不明です。

結果的にワクチンは感染拡大を抑止するどころか、ワクチンを打てば打つほど、コロナ感染者は爆発的に増え続けました。人体で作られるスパイクタンパク質によって血液の中に血栓が出来てしまい、帯状疱疹などの皮膚の炎症、心筋炎を発症する副作用が認められました。ワクチンを接種したことで免疫力が低下し、結果的にはコロナをはじめ、人々はありとあらゆる病気に罹りやすくなってしまったのが現実です。

日本国内でワクチン接種後に死亡した人の数は分かっているだけで2.000人を超え、後遺症に苦しむ人は36.000人以上。

この件について政府や医療業界に不信感を持っている人も多くなってきていますが、基本的に大多数の人が「第六感は閉鎖中」であり、「誰もが嘘をつきたがる」真実を語るのを避けています。「思い違いの交差点」ワクチン接種に対する考え方で齟齬が生じて、人間関係はギクシャク。「いつからこんなになっちったんだ」コロナ禍によって世の中は大いに混乱し、人々は関係性を分断されてしまいました。

錆びついた僕ら重なって
絡まる糸の続く先には
一体何があるの?ねえ
汚れた空気を震わして
呼吸を始めた僕らルールも知らず
引き金ひき続ける

salvation

「錆びついた僕ら」=免疫機能を奪われた体

「重なって」=生殖

「絡まる糸」=DNA

「絡まる糸の続く先には 一体何があるの?ねえ」

人工遺伝子(RNA)が人体に入ることで、今後の人類に大きな変化が現れる可能性があります。今回の DNAが作り出すタンパク質は、今後の人類すべてに受け継がれていくのかもしれません。


「汚れた空気を震わして 呼吸を始めた僕ら」

コロナウイルスが広まっていくことと、汚染された情報が人々に空気を伝わって感染する様を表しているように思えます。

そして「ルールも知らず引き金ひき続ける」とはワクチンの注射のことでしょう。まさに医療が兵器になったことを表現しています

どれくらいここにいた
時間の感覚はもうとっくになくて
終わることない退屈なループ
君の姿だけをただ探していた

salvation

コロナ禍の自粛生活によって、人と人が会うことが禁じられました。青春真っ盛りの若者たちは特に辛かったと思います。孤独に耐えられずに命を絶ってしまう若者も決して少ない数ではありませんでした。

無数に伸びる別れ道
結局どれを選んでも
辿り着くのが地獄なら
2人信じるまま堕ちて行こうか

salvation

日本人の8割程度がコロナワクチンを接種しています。しかもブースター接種で6回、7回も接種した世界でも稀な国です。今後日本はどんな選択肢を選んでも、日本社会の歩む道はハードモードとなることが決定的になってしまいました。

錆びついた傷に重なった
君の口付けの記憶がまだ
僕を生かしているんだ ねぇ

salvation

呆れるくらいに醜い
感情も全て僕には吐き出して
くれよ それが例え呪いだとしても

salvation

コロナ禍で濡れ手に粟の大儲けをしたのが医療業界です。製薬会社や病院は巨額の利益を得ました。医師の中には、正直このままコロナ禍が終わって欲しくないという話もこぼれてきます。

最近の研究ではコロナウイルスに人為的な手が加えられた形跡があることが明らかになりました。そしてそれに対応するmRNAワクチンは予め用意されていたことになります。

一体誰がこんな恐ろしいことを?

許して憎んで抱き合って
このろくでもない運命に
抗っていくとしようよ
救いの日が来ると信じ

salvation

ワクチンの危険性を知っていた政治家や役人の多くは、ワクチン接種をしていないようです。それなのに国民には半ば強制的に打ち続けて来ました。もう政府も完全に乗っ取られています。いづれにせよ、もう世界は後戻りが出来ません。

「許して憎んで抱き合って」ある人は許し、ある人は憎み、ある人は親しい人同士で助け合って、このろくでもない運命に抗っていく。 


二つの花火が重なって
はじけた僕らを繋ぐ糸は
一体どこにあるの?ねぇ

salvation

コロナパンデミックの茶番劇の最中、ウクライナの戦争が開始され、中東イスラエルの戦争と今後世界中に戦火が飛び火することが懸念されています。パンデミックの次は民族、宗教、人種、性的趣向といったありとあらゆる対立軸を社会に生み出して、人々を分断し争い、憎しみ合わせ世界を大混乱へと向かわせようとしています。

一体誰がこんな恐ろしいことを?

汚れた空気を震わして
呼吸を始めた僕らルールも知らず
引き金ひき続ける
救いの日を信じて

salvation

それでもまだ日本人は7回目の引き金を引き続ける。

救いの日を信じて。

このsalvationという曲の歌詞の意味を、多くの人たちが理解できれば、救いの日が近づくのではないか思って記事にしてみました。



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