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【バルバッコア】肉屋の息子は焼肉屋よりもシュラスコへ行く【肉はパワー】

※今回タイトル・本文に肉屋の息子を代表する
書き方をしていますが、
他の肉屋の息子に会ったことがないので、
本当はあくまで個人的な感想です。
ご承知おきください。

ノートの投稿コンテストに、
#元気をもらったあの食事
というコンテストがあったのでこの記事を書く

元気とはすなわちパワー。
肉はパワー。
つまり元気をもらった食事とは
最高のパワーフード

お肉である。

コンテストの具体例にはこう書かれている。

#元気をもらったあの食事
・誰かと一緒の食事や気づきやパワーをもらった話
・特別な日につくってもらったメニュー
・自分にとってかけがえのない思い出の味
https://note.com/info/n/n42cbe1fc3bcd

否!!!!
元気をもらえる食事とは毎日のお肉だ。
普段の毎日が
かけがえのない一日なんだ的な
そういうことである。

毎日パワーをもらっているお肉に感謝しながら、
大好きなシュラスコのお店「バルバッコア」を紹介する。

そもそもシュラスコって??な人から、
私流のバルバッコアの楽しみ方、
焼肉屋さんとの違いを説明していく。

肉屋の息子は外食のお肉に敏感だ

肉屋の息子というのは、
原価でお肉が手に入る環境にある。
売れ残った端材の肉をいつも食べる。
残ったメンチカツを朝からパンに挟んで成長する。
肉まみれである。
こうなると肉が主役の料理は
外食の金額とおいしさを天秤で考えると、
どうしても
「おいしいけど、高い・・・」
という気持ちがちらついてしまう。
小売の原価という価格破壊が起きているので、
それは仕方がないことかもしれない。
ただ、この雑念がちらつきながら肉を食すことは、
肉に失礼である。
マナー違反にあたる。

バルバッコア渋谷店へ

そんな、けちんぼな私でも、
肉を食べに通う店がある。
バルバッコア渋谷店である。

まじでうまいから一緒に行こう以外に
いうことはない。
なので味というよりも、
今回は私流の食べ方を紹介したい。

シュラスコとは

そもそもシュラスコに関しての説明をする。

シュラスコとはブラジリアンバーベキューのこと。塊のまま鉄串に刺し岩塩のみで焼き上げたお肉を「パサドール」と呼ばれるスタッフがそのままの状態でテーブルまでお持ちし、お客様の目の前でお好きな部分をお好きなだけ切り分けて提供する料理です。岩塩のみのシンプルな味付けで、油を一切使わずに焼き上げる為、肉の余分な脂も落ちてとてもヘルシー。
https://barbacoa.jp/pages/cuisine

簡単に言えば、
大きいバーベキュー。
小さなケバブ。
みたいなイメージで相違ない。

入店前

バルバッコアは、平日と休日、ランチとディナーで価格が異なる。
カラオケみたいなものなのだろう。
時間制で、
お肉にサラダバースイーツも食べ放題。
追加料金で飲み放題プランにも変更可能。

今回は友達と休日に昼バッコアすることにした。
誕生日のときは食後にケーキを届けてくれるので、
ハピバッコアもおすすめだ。


待ち合わせ時間まで余裕があったので、
まず向かうはここ。

渋谷地下のFoodshow。

店内撮影OKかわからなかったので、
店外写真で想像してください

やることは一つ、
美味しそうな惣菜を見て更にお腹を空かせる。
朝ごはんも抜いているので、もはや目に毒である。
逆にお腹いっぱいにならないよう気をつける。
うわ、たこ焼き食べたい。

ステラおばさんだって、
渋谷にかかればこうである

入店〜サラダバー

予約が取れるので、予約することをおすすめする。

ドリンクを注文すると、
肉が来るまでに少し時間がある。
その時間を使ってサラダバーに行く。

豊富な野菜がたくさん
ドレッシング類もここまで充実
ちなみに、奥のグリルが肉を焼く所

普通の人はここで、サラダを作り、
前菜を食べるのだが、
肉屋の息子は違う。
取ってきたものはこれ。

上からレモン、モッツァレラ、ピクルス、
レタス、トマト、オリーブ、
マスタード、ハラペーニョ、ウズラ

一見普通にサラダを作っているように見える。
実はこれ、お肉のアテである。
例えばトマトと食べれば、モスバーガーになる。
お肉を最高に美味しく食べるためのスパイスたちを用意しておく。
肉屋の息子は無駄な野菜など食べない。
より肉を食べるために、
普段から不断の努力を怠らないのだ。

肉が届く

どのシュラスコに行っても大抵このシステムが採用されているので、
覚えておいて損はないだろう。
表には青色の、裏には赤色が書かれたプレートがある。

シュラスコは焼けたお肉を
テーブルまで直接運んでくれる。

これはお肉の信号機であり、
青色のときはお肉が運ばれ、
赤色のときはお肉が来なくなる。

これでお肉をマネジメントする。

肉屋の息子と行ったら
これが赤色になることはまず無い

青色にしていれば肉が届くので、もらって食べる。
受け取り方は2パターンあるので、
店員さんの指示に従う。

Aパターン:取り分けてテーブルに乗せてくれるパターン

ぶ・・ぶあつい・・・

Bパターン:トングで切れた肉をつかみ自分でもらうパターン

途中まで切ってもらい、それをつかむ。
シュラスコの醍醐味

今回頼めるお肉の種類は以下の通りだった。
牛は基本的に全部美味しいが、
肉屋の息子のおすすめはランプ。
ホームページによるとブラックアンガス種が使われているそうで、やっぱり赤身が旨い。
シンプルに牛の良さを味わえる。
ランプはいくらでも食べ続けられる。

その他、味変等

肉だけでは少し飽きてきたなという方のために、
味変も紹介する。
先程のサラダバーで肉のアテを楽しむ方法の他
机には2つの味変ソースが用意されており、
これがまた絶品。
是非試してほしい。

さっぱりビネガー系のソースと
醤油ガーリック系のソース。
これを交互に繰り返せば無限おかわり君だ。

他写真を撮り忘れてしまったが、
焼きパイナップルや、焼きチーズ
というものも味変に良い。
パイナップルはお肉のパレードに
爽やかな風を吹かせてくれる。
チーズは、お肉の味をより濃厚にしてくれる。
それと一緒に食べてもめちゃくちゃ美味しいので食べて。ほんとに。


おすすめの飲み物は、
私はお酒が飲めないのでソフトドリンクになるが、ガラナだ。
北海道以外であまり売られていない飲み物は、
ブラジルでは人気の飲み物らしく、
一気に異国感を楽しめる。

エナドリ系の味なので、
好きじゃない人はやめよう


デザートも充実している。
私はお肉に集中してしまい、あまり食べない。

ココナッツを使ったような、ブラジルっぽいものがあって楽しい。
ブラジル行ったこと無いけど。
ソフトクリームもある。
トッピングの充実具合にびびる。

肉屋の息子が焼肉屋よりもシュラスコが良い理由

最後に、なぜ肉屋の息子は焼肉屋よりシュラスコを選ぶのか。
それはプロが焼いてくれるからにつきる。
プロが焼いてくれるメリットは3つある。

①肉の味に集中できる

焼肉屋のように自分で焼いていると、
「あれ家で焼いているのと変わらないな?」
と我にかえるときがふとある。
しかも焦がしたり、生焼けだったりするとがっかりだ。
シュラスコは全部焼いてくれるので、肉の味に集中できる。
外食に来たときには、焼くことを忘れて食べたい。

②分厚い肉が食べられる

厚い肉は、肉の味がしっかりと楽しめるので私は好きだ。
焼肉屋は自分で焼くという特性上、
中まできちんと火を通してもらわないといけない。
そのためどうしても提供するお肉は薄くなってしまいがちだ。
しかし、シュラスコはプロが焼いているため、分厚く提供しても大丈夫。

③中が赤色でも安心して食べられる

食べ物は生なら生なだけ美味しいと私は思っている。
自分で焼く焼肉屋では、中が赤色だと不安を感じるが、
プロが焼いてくれていると、絶妙なレアを安心して食べられる。

おわり

みんなバルバッコア行こう!!!

焼肉屋よりシュラスコだと散々言ってきましたが、
肉屋の息子は実はあまり焼肉屋さんに行く家庭環境にないです。
なので、
「それならここの焼肉屋さんに行ってみなよ!」
などあれば是非教えて下さい!!!!!

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