サンマルクと102マイルのジャイロボール

えーと。
2020年も1/4が終わったので、noteを書いて置こうと思う。

noteは誰かに役立つ記事か、自分がどういうことをしている人間なのかを発信するために使うべきだと思っている。
ただ、いま書こうとしている記事はそのどちらに当たるのか不明で、ただ感情を垂れ流す用に書いていきたい気分。
まぁ、この記事が参考になるとしたら、自分と同じく、新卒で研修もないような、小さい会社に入る、無鉄砲な挑戦者だろう。

今と仕事について

この文章を書いている今、本当のプロフェッショナルはこんなことを書いている暇がないくらい、仕事でいっぱいになっているはずだと思い、こんなものを公開していいものなのかと少し葛藤している。

少しでも、早くこの他愛もない娯楽を終わらせて、プロジェクトを一歩でも前進させないといけないと感じている。

だけど、昔から感情の生き物である僕はどうしてもこの自己満足のブログを書いてしまうのだ。

社会人生活も1年を過ぎようとしているが、この1年はビジネスパーソンとして、仕事の基本的なやりかたが分かった1年だったと思う。
具体的には、コミュニケーションだったり、プロジェクトをすすめる段取りだったりが当たるかなと思う。
簡単に書いてしまっているが、やっぱりこの辺の振る舞いや、詰めでどれくらい仕事ができる人間なのかわかるなぁと思う。ただ、このへんはまだ基礎で、できて当たり前。
ここに、其の人にしか生むことができない付加価値、プロフェッショナルが乗ってくるイメージ。
今度の1年は自分のプロフェッショナルをもっと尖らせられるようにしたいと思う。

エンジニアと仕事について

前1年はあまり開発に専念できなかった1年だったと思う。

そんななか、最近、受託開発をさせてもらっていて、思うのが、プログラミングってめっちゃ楽しいなと思う。

なぜ楽しいのかと考えたときに、抽象の難易が自分に処理できる丁度いい難易度だからだと思う。

どういうことかというと、今会社のプロジェクトは、要件定義から外部設計、内部設計まで全部考えないといけない。特に要件定義がすごく難しい。

そのプロダクトは本当に使われるのか?
開発コストは?
ROIはちゃんとでるのか?

みたいなところから考えているので、考えているうちに時間がたってしまうことがあるし、結局スプレッドシートでいいんじゃないかなぁと思ってしまうことも多い。
また、実装するにしても、時間がかかってしまうことも多く、自分が会社に貢献できているのか?と思ってしまうこともある。

それに比べて、受託は要件定義が決まった上で、内部設計から実装までが僕の責務なので、僕がやる難易度が丁度いいと言える。
また、時給として会社にお金を入れているというバリューもお金で数値化され、最低限貢献できている感もありやりやすい。

とはいっても、やっぱり僕は自分で要件定義からして、自分でまるっとやってみたい人間なので、ちゃんと要件定義からまるっとできる人間になれるように精進する。


幸せと仕事について

お金のことを考えるときに、幸せという題材は同じ土俵にあがってくる。
自分は今幸せなのかと考えたることが少なくもないことも事実。
たまに、badな気持ちになることもあるのだが、最近重要だなと思ったのが、新しい挑戦とミライへの展望だ。
Badになるときに限って、新しいことにチャレンジしていないなぁと思う。
また、今のことを処理することを考えすぎて、ちょっと先をみれず、展望を見失っていることが多い。

もっと、このプロダクトを作ることで、このプロダクトにふれる人はどう喜ぶのかをイメージしてやっていきたい。


最後に、最近感動したアニメをここに貼っておこうと思う。
アニメ、メジャーでゴローがメジャーリーガーになって、イップスになってしまうシーン。
ゴローは、子供の頃から夢見てきた、ギブソンとの投合いを達成してしまい、なぜ野球をやるのか分からなくなってしまっていたとき、自分が野球をやる意味を再確認できた場面。
目白のサンマルクでみていたが、チョコクロワッサンを食べながら、思わず涙してしまった。僕もこんな思いをもって、何事にも取り組んでいきたい気持ちだ。


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