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    ソフトウェアエンジニアの Yoshiki が テクノロジーや身の回りについて、ざっくんばらんに書いていくマガジン。

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人格の分離

土日にカフェで一人でいる人達をみていて、この人は普段はどのような性格なのだろうとたまに思う。 一人でいるときの自分と、誰かといるときの自分は性格が違うのではないか? この前、池袋の居酒屋で友人と話していた。 人は、コミュニティごとで、意識的に違う自分をつくりあげている。 正確には気づいたらつくってしまい、それが顕在化しているだけかもしれない。 -------------- 僕は、田舎から東京から上京する過程で、コミュニティを何個か橋渡りしてきた。 僕は、自分の主張が

    • サンマルクと102マイルのジャイロボール

      えーと。 2020年も1/4が終わったので、noteを書いて置こうと思う。 noteは誰かに役立つ記事か、自分がどういうことをしている人間なのかを発信するために使うべきだと思っている。 ただ、いま書こうとしている記事はそのどちらに当たるのか不明で、ただ感情を垂れ流す用に書いていきたい気分。 まぁ、この記事が参考になるとしたら、自分と同じく、新卒で研修もないような、小さい会社に入る、無鉄砲な挑戦者だろう。 今と仕事についてこの文章を書いている今、本当のプロフェッショナルはこ

      • 2019年の振り返り

        新卒一年目の今年は、 仕事は人と人が、お互いに動きあってやるものだと実感した年でした。 実行能力より、動くことと、気にかけることが大切でした。 この感覚は、大きな会社で働いていたらあまり感じなかったと思います。 うちのような仕組みが整っていない会社は、任せられている範囲があいまいになってしまう場合があります。 その場合、高い頻度で認識をすり合わせていかないと、いつの間にかずれてしまうことが多かったと思います。 また、みんな若く経験も浅いため、窮地をすくってくれるスーパーマ

        • 負け無いことよりも負けたときの対処法を考える

          23歳の自分が最近思うのは失敗することが増えたということだ。 増えたというより、可視化されることが’多くなったと表現すべきかもしれない。 たとえば僕は大学に受験で合格して入学したが、第1志望ではなかった。 このことは、時を経ってしまえば、僕はなんでもないことに感じているが、他の人からすると、失敗と感じる人もいれば、大成功と感じる人もいるかもしれない。 この歳になると、失敗の可視化が多くなってきていると感じていて、それは社会的責任や、振る舞いの面で、今までよりも求められるこ

        人格の分離

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        記事

          新卒でスタートアップに入社した、23歳の僕が考えていること。

          新卒の年だった、2019もラスト一ヶ月。 町はイルミネーションで彩られてきた。 新卒でうきうきモンキーだった、 4月を考えると、僕の業務スタイルは、4月当初では考えられないくらい激変した。 思い返すと、4月はアプリの開発のため、サーバーのプログラミングをしていた。 しかし、現在はいわゆる開発と呼ばれる範囲よりは、オペレーション、仕組み化と呼ばれる範囲の業務を行っている。 現在会社は、社長をふくめ社員2人。(僕と社長だけ) アルバイトのメンバーは10人強ほど。 何もない

          新卒でスタートアップに入社した、23歳の僕が考えていること。

          仕事ができると思っている人、自分はできないと思っている人に

          要点良い仕事をするには人を動かす必要がある。 人を動かす上で、本書で紹介されている、天才、秀才、凡人という枠組みは参考になる。 仕組み 会社が少しずつ成長してきている。 それにともない、さまざまな人が入ってくるようになっている。 自分は社会経験がほぼない。入社時は、4人しかいなかった会社のメンバーが、少しずつ増えていく。そんな環境の変化で、世の中の会社の仕組みの素晴らしさに驚くことが多い。 人を動かしてアウトプットを出す どんな仕組みのすばらしさに驚いているのかという

          仕事ができると思っている人、自分はできないと思っている人に

          部屋を片付けた

          北参道に引っ越してきてはや2ヶ月。散らかっていたダンボールを何とか片付けた。 いやー、それにしてもこの部屋はせまい。まだ2ヶ月しか立っていないけど、もう引っ越したいくらい。 でもまぁ、このせまい部屋に引っ越してきて良かったことは何個かあるなぁと片付けながら思ったので書いて置こうか。 1 オフィスが近いオフィスに徒歩20分、自転車10分でいける。まぁ、この環境を求めて、高い家賃で狭い家に住んでいるわけだけど。 やっぱ家が近いって、何よりも重要。 真剣に20代を前半を仕

          部屋を片付けた

          北参道に引っ越した

          北参道に引っ越しました。 今回の引っ越しの際の考慮事項としては 1. 会社から近い 2. 家賃の上限は8万 3. バストイレ別 4. そんなに古くない(築20年前後) みたいな感じで探していました。 プラス点 会社が歩ける距離にあるというのは、20代をほぼ仕事に捧げるというのを決めていた僕にとって、環境はとてもよくなりました。 立地がめっちゃいいです。 北参道駅徒歩5分以内、千駄ヶ谷、代々木駅も利用可能。 渋谷、新宿でも終電を気にしなくても歩いて帰れる。 若いう

          北参道に引っ越した

          感情を残すことのすすめ

          涙、愛、鼓動、絶望、興奮。 たまに、歳を重ねるに連れてクールになってしまった自分がいるなと思う。 もともと、そんなに感情を表にだすタイプじゃ無いけれど。 僕は、あれこれ1年間日記を書いていて(たまに忘れちゃうけど) 上京してから、あちらこちらにブログも残してきている。 めっちゃ書いているって訳では無いけど、でも書いている。 小学生の時に、漫画とか、自分で小説なんかも書いてたような気もするので、書くのが結構好きなのかなと思う。 抽象的な話題が多く、誰の役にたつんだ

          感情を残すことのすすめ

          弱さという脅威

          人は弱さに弱いのだと思う。 自分の弱さを隠しているうちに隠しきれなくなってしまい、過ちを起こす。 相手の弱さを見捨てられなくなり、依存し始めてしまう。 不倫、浮気というワードが飛び交っているが、 自分の弱さを出しきれなかった人、 相手の弱さをそのような行為でしか手を差し伸ばすことができなかった人 がしてしまうのかなと思う。 清純な青いネクタイ世の中のどれくらいの人が、自分のことを理解してくれているという友人を持っているのだろうか。どれほど、弱さを見せられる友人が

          弱さという脅威

          アルバイトを3ヶ月でやめる方法

          タイミングよいので 誰もが一度は口にしたことがある言葉だと思います。 僕はこのタイミングという武器を使って、なんどもアルバイトをやめてきました。 僕は大学生の時にアルバイトを3ヶ月に1回変えてきた人間なのですが、そんな人にオススメな理由を紹介しようと思います。 ・ 夏休みに入って忙しくなるのでやめます(春休み、冬休みも同じ) ・前期の授業が忙しくなってしまうのでやめます。(後期も同じ) このパターンを使うと、理論上、12ヶ月に5回、平均すると2.4ヶ月に一回ア

          アルバイトを3ヶ月でやめる方法

          仕事。 川村元気 著書 を読んだのでメモ

          こちらの本です。 こう言う本は仕事でHowになるよりは、Whyになる本なので、なんかモチベーションに引っかかった時に読み返すようであると良い。 いい言葉たちがけっこうあったので、書いておこうと思う。 観客が鑑賞するのではなく、対話する作品を目指す 双方向コミュニケーション。 サービスを作る上で、この概念は外せないのではないかと思う。 情報をアグリゲーションするようなメディアであればここはそんなにいらないかもしれない(が、いずれ淘汰される気がする)。 今流行っている

          仕事。 川村元気 著書 を読んだのでメモ

          仕事をする意味

          たまになんで仕事をしているのかなと思う。 もし、自分が稼げるようになって、お金に余裕が出るようなことがあったら僕は仕事をやめてしまうのだろうか? もし、お金に余裕があったらやめてしまうような仕事は僕は出来るだけしたくないなと思う。

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          働く姿勢と未来への時間感覚

          働き方改革というワードとともに、世の中を見てると、世間は働くことに対して億劫になっているのかなと思います。 世間の感覚だと、24時間あるうちの8時間を切り分けるような形で、仕事というものを捉えているのかなと思いました。 この春から、定時で帰る女性が主人公のドラマが始まりました。 その冒頭などでうっすらとハードワークでのトラウマが描画されているのを見ていると、ハードワークが圧倒的悪のような表現の仕方に見えます。 ちょっと機会があり、働き方というか働く姿勢について少し考えて

          働く姿勢と未来への時間感覚

          元号が変わった年、 僕は新卒でスタートアップに入社してしまった。

          世の中のいわゆる普通の会社は、入社式というものを、今日、4月1日におこなうのだろうか。 最近、僕はどこか不思議な感覚で時間を過ごしている気がする。 土日はほとんどオフィスかカフェにいて、家に帰ったら、寝るだけしかしていない。 土日だから、時間があるからちょっと出かけよう、遊ぼうという昔ならあった感覚を忘れてしまった。 遊ぶことは大切だと思っているんだど、仕事が不安で仕方がないので、そんなことをしている暇があったら。。。 と考えてしまう自分がいる。 卒業旅行で、中国とかい

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          人に期待しないとは言ったものの。。。

          他人に変化してほしいと思った時に 他人に自分からできることはなんだろうか? アドラーの心理学などを読んでいると、人には期待しない。 人に期待するから、嫌悪感が生まれるということが書かれています。 最近僕がよく聞いている、かほこママのVoicyでも人は変えられないというという話はよく聞きます。 友達とかならこの考え方で良いと思うのですが、仕事など何か相手に責任が伴ってきた場合になるとどうしても口を出したくなってしまうと思います。 人数が少ない会社だと、一人一人の責任が重い

          人に期待しないとは言ったものの。。。