仕事。 川村元気 著書 を読んだのでメモ

こちらの本です。


こう言う本は仕事でHowになるよりは、Whyになる本なので、なんかモチベーションに引っかかった時に読み返すようであると良い。

いい言葉たちがけっこうあったので、書いておこうと思う。

 観客が鑑賞するのではなく、対話する作品を目指す

双方向コミュニケーション。
サービスを作る上で、この概念は外せないのではないかと思う。
情報をアグリゲーションするようなメディアであればここはそんなにいらないかもしれない(が、いずれ淘汰される気がする)。

今流行っているサービスを見ると、コメントを入れることができたり、いいねをもらえたり、のような作り手、受け手に置いて、双方向なコミュニケーションが行われているように思う。

この要素を詰め込めるかが重要な気がしている。


ソロ力のある人が穏やかに組んだパーティが強い

これは僕が将来目指している形。
正直、大きな会社でただふんずりかえっているような人にはなりたくない。
もし自分がそうなりかけたら、すぐに抜け出さないと。

これから、仕事をする上で、一緒に仕事をできるような人達を探し、将来はその人達と面白いことをやって生きて生きたい。

ビジネスとアートの闘いがもっともシビアに展開されている場所が映画

映画かっこいいと思った。

秋元康との対話にて
今だに朝6時とか7時とかに締め切りの仕事が終わって、それから2時間映画見たりして、9時から寝るとかだよ。

やっぱ秋元康すげーと思った。

たとえ間違っても戻ってくる力さえあれば良い

これも秋元康。
この本だったかな?どこかの本にも、もしその仕事で失敗できなくなったら、仕事の辞めどきだ。って言葉をどこかで見かけた。失敗していないってことはチャレンジできていなく、進化もしていないのだろう。

作品を見ることと物を見ることは違うんです

これはジブリの宮崎監督。
多分この人は、日常を見てえる気づきが、他の人と全然違うんだろうなって思った。
ここの話で、テレビとかも全然見ないと言っていた。テレビとかを見るとバイアスがかかってしまうと。一次情報から、得られる視点をいくつ持っているか。それを増やして生きたいと思った。
このようなことを、よく解像度高くする。って言うなぁ。

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