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介護福祉士試験攻略法

第32回介護福祉士試験は令和2年1月26日に行われます。

受験生の皆さんは今、追い込みをしている頃だと思います。
お疲れ様です。

追い込みで忙しい方は下の方の
【試験まで1ヶ月の勉強方法】
を読んでください。30秒で読めます。

私は
平成20年 介護福祉士
平成21年 社会福祉士
平成22年 介護支援専門員

を全て一発で取得しました。

一発屋です。

そんな一発屋の私が実践してきたことを紹介します。

書籍としては
1.過去問題集
2.予想問題集
3.テキスト

問題集は中央法規、テキストはユーキャン(書店で売っているもの)を購入しました。
購入基準はデザイン(見やすさ)で買いました。半年間見なければならないから見にくいよりか、見やすい方が良いと思ったからです。

介護福祉士の時は1と3を購入しました。
初めは3を読んでましたがまったく頭に入ってこず。
途中から過去問題集を中心に解いて問題集の解説を読んでわからなかった箇所をテキストで掘り下げるようにしました。

勉強期間:半年
方法:
過去問を解く→×だった問題の解説読む→わからなければテキストで補足→ページ右上に×を書く→最後まで解く→最初に戻る→×のページだけ解く→最後まで解く→×のページ…
とやっていくと×のページが少なくなります。
○のところはもう知っている、理解しているのでもうやりません。時間がもったいないので。

同じ問題集を3回解きました。
3回目には×のページは大分少なくなっています。

いざ試験へ。

問題を見て違和感が…

「見たことない問題ばかり…」
「過去問がそのまま出るわけないか…」

深呼吸…
「まずは明らかに間違ったことが書いてあるものは外して…」
と試験の中で修正していきました。
試験時間ギリギリになってしまいましたが最後まで問題を解くことできました。

筆記は合格し、実技試験も練習した甲斐があり介護福祉士を取得することできました。

今回の反省を生かして次の社会福祉士試験からは予想問題集にしました。

もちろん予想問題がそのまま出るわけではありませんでした。

個人的には過去問題集より、予想問題集の方が試験での応用力が身につくと感じました。

【試験まで1ヶ月の勉強方法】
上で説明した同じ問題集を3回解くことを継続します。×の問題だけで良いのでページは進んでいきますよね。分からないところはテキストで掘り下げていきますよね。
そこで、問題集の解説やテキストの本文とは違うところ(端っこ)にある
“ポイント”
“重要”

を押さえていきます。
私は実際試験前にテキストをパラパラと眺めて、赤字でポイントと書いてある箇所がテストに出ました。

試験当日です。
最後まであがきます。
リラックスしながらテキストをパラパラします。
ポイントのところもチェックします。

いざ試験
選択肢を選ぶ時、ミスを少なくするために明らかな間違いのものは外していきます。
消去法です。メリットはミスを少なくできる。デメリットは時間がかかることです。
不得意分野に消去法を。得意分野は正しいものだけを選択する。

私の場合は生活支援技術は得意で、障害の理解は不得意でした。

これまで勉強したことを100%発揮するためには体調が1番大事です。
試験の時期はインフルエンザ警報が出ていると思います。日頃からマスク、手洗いをして感染しないことを心がけることはとても大事です。

また、試験当日はギリギリに試験会場到着するより余裕持って到着することも大切です。私は特に時間に余裕がないとソワソワして気が散ってしまいます。

家を何時にでて、何時の電車に乗って、電車乗り換えてとシミュレーションしたおくと良いと思います。乗り換えアプリが良いですよね。
あまりにも時間かかるようなら前泊するのもアリと思います。

貴重な時間を無駄にしないためにも出来ることは全てやっておきたいですよね。

介護福祉士試験頑張ってください。

資格は“絶対に“あった方が良いです。
資格をとってスタートラインに立ちましょう。

一緒に頑張りましょう。

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