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現在地を共有することって大事よね

配属先の老健は「入所」「デイケア」「居宅支援事業所」「地域包括支援センター」が一つ屋根の下にあります。
#あんちゃん
#江口洋介

【結論】
各部署の現在地を共有することで「できる・できないこと」が分かり施設全体の方向性をようやく話し合えるよね

老健の特徴は「リハビリ」があることです。
老健の使い方としたら
・病院に入院して退院先が自宅ではなく、老健を挟んで「リハビリ」をして状態良くして自宅に帰る。
・自宅で生活してたけど、足腰が弱ってきたから一時的に老健に入所して「リハビリ」をして足腰を強くして自宅に戻る。
が正攻法です。

現実は
・入院して歩けなくなり車椅子生活へ。自宅での生活は難しいので老健へ入所。リハビリはするけど車椅子生活のまま。自宅に帰れない。特養へ申し込むも数年待ち。そのまま老健生活続く。
という方が8割(所属する老健は)

僕の主観としては…
・入所は在宅復帰率を上げれない
・デイケアはリハビリを売りにしていきたい
・居宅・包括はリハビリ強化を売りすれば老健に紹介しやすい

これだけ見ると「リハビリ強化の一択」ですよね。
かなり簡単な算数で導き出せる答えを「今」気付いたかというとそうではありません。
数年前から何度か検討してきたけど、出来なかったのでしょう。この現実はしっかりと受け止めた方が良さそうです。

現在地の共有をしてゴールを想像する。
Aゴール目指すならリハビリスタッフを3名増やす。
Bゴール目指すなら相談員を1名増やす。
Cゴールを目指すなら入所看護師リーダーを替える。

さぁ、どのゴール目指しますか?

どうせならワクワクするようのゴール設定したいですよね。
#ワクワクしてる

一つ屋根の下にいる数人のプレイングマネージャーの中で上のことを僕が旗を振ってやると「なに目立っとんねん!」と横槍入れてくるヤツがいますが、そんなヤツはほかっておきましょう。それが嫌ならこの船から降りればいいだけの話。

根回しをしている最中です。リーダー達の反応は悪くありません。どこまでできるか。温かく見守っていてください。

今日の一曲は🎵
YUIで「CHE.R.RY」🌸

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