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中間管理職ができること@介護現場

【結論】
中間管理職(以下「リーダー」とする)同士でアドバイスし合えることで後輩(部下)が働きやすくなる環境を作ることができる

例えば、僕は介護部門のリーダーです。
Aさんは事務部門のリーダーです。
事務部門の後輩BさんはAさんの指導方法が厳しくて怖がっています。

僕は間接的にAさんと Bさんの関係性のことを聞きました。
事実確認してみるとAさんの言葉がキツイことが分かりました。

僕がやるべきことはBさんの話を聞いて「そうだね。キツイね。でも誰もが通る道だから乗り越えよう!」ではありません。
僕がやるべきことはAさんにアドバイスすることです。

同じ立場(リーダー)だからこそ話(アドバイス)ができるのだと考えています。

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」

この時にAさんに「言葉がキツイから注意した方がいいよー」とやってはいけません。
これをやるとAさんからBさんに「あなた言ったでしょ!何なん!」と怒りを買ってしまいます。

僕だったら
「後輩への指導の時に言葉がきつくなることがあって…Aさんはどうしてますか?」
「なるほど!やっぱり後輩へは厳しく言ってはダメですよね〜」
「Aさんは後輩に厳しく指導してるじゃなくて優しくしてるんですね」
「ありがとう!」

Bさんに攻撃が行かないようにAさんに気づいてもらえるかなと思います。
この方法の弱点はAさんが「このままでいいんだ。自分は厳しく後輩に言ってないんだな」と現状維持になる可能性はあります。

でもそれでイイんです!
#ジョンカビラ

ダメなら次の方法を考えてトライです。
#トライアンドエラーを繰り返せ

中間管理職って上と下の板挟みで大変のイメージあると思いますが、その立場でしか出来ないことが分かるとワクワクしませんか。
#オラわくわくすっぞ
#孫悟空

一緒にワクワクしましょう。

今日の一曲は🎵
ドラゴンゴールZのオープニング

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