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(一社)ハーティン 代表理事 https://heartin.com (株)とくし丸…

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(一社)ハーティン 代表理事 https://heartin.com (株)とくし丸 取締役  https://www.tokushimaru.jp SEALs Inc. CEO https://seals.skin

最近の記事

ハーティンのHowとWhy

大学生からメールで問い合わせをいただき、質問にはなかったですが「私が何をしたいのか?」を勝手に書いて返信したのでその抜粋。 上記は、サポーター→スポンサーになる、だから寄付が増えるというロジックですが、もちろんサポーターであり続ける事自体も立派な社会貢献につながっています。サポーターがいることでスポンサーが集まる側面がハーティンにはあるからです。 サポーターからスポンサーではなく、NPO/NGOの活動に参加する人もいますし、社会課題を知ることで、その課題の負荷を減らすべく

    • クリック募金ハーティンのチャレンジ。

      クリック募金「HEAETiN(ハーティン)」は、  ① 活動団体のNPOやNGO  ② 寄付者(スポンサー)  ③ 応援者(サポーター) の3者が主人公。 この3者で、世界中の社会課題にチャレンジしていこう!というのがハーティンで、それを図にしたのがこちら。 サポーターと呼ばれるクリックする人に金銭的な負担はありません。「このプロジェクトを応援するよ!」の意思表示をしていただいています。1日1クリックを通じて、社会課題や、それに取り組んでいる団体の事を知っていただき、応援す

      • サポーターアンケートで得たもの。

        【前置き】 ソニックガーデンさんが私とパートナーになってくださった理由は、当時の課題が明確で、誰も本格的なチャレンジをしていない領域かつ寄付市場が拡大傾向で、寄付×テクノロジーのメジャーサービスが世界にないため。 ソニックガーデンさんとは、3つのカテゴリー(サポーター、スポンサー、NPO等)に対し、それぞれのイシューをあぶりだし、仮説に基づいた打ち手を毎週実施しています。  【アンケートの目的】 今回、3000クリック以上のサポーター(クリックする人)の方々に対し、アンケ

        • ハーティンでプロジェクトを立ち上げよう!

          クリック募金HEARTiN(ハーティン) 今ある支援先は全てNPOやNGOですが、プロジェクトを立ち上げる団体や人は、NPOやNGOである必要はありません。 活動資金を必要としている団体や人であれば、どなたでも立ち上げる事ができます。(ただし、ハーティンでの事前審査はあります。) アーティストの活動支援や手術費用の支援など、クラウドファンディングと同じように様々な方へ支援ができたらと考えています。 「支援」の形もお金である必要もないと考えています。例えば、クリック数に応

        ハーティンのHowとWhy

          ハーティンはきっかけづくり。ハーティンを通じて社会課題を知り、活動を知り、活動に参加したり、寄付する人を増やすことで、世の中をより良くする。社会貢献活動へミスリードさせ、知らないうちに社会貢献しちゃってた。を作りたい。

          ハーティンはきっかけづくり。ハーティンを通じて社会課題を知り、活動を知り、活動に参加したり、寄付する人を増やすことで、世の中をより良くする。社会貢献活動へミスリードさせ、知らないうちに社会貢献しちゃってた。を作りたい。

          プロジェクトページのABテスト

          プロジェクトページの見た目をよりクラウドファンディング化するテスト実施。 PCでは「サポーター」「スポンサー」で、左右にブロックを分け、スマホでは、上下に分ける。「スポンサー」枠では、   ・寄付額の目標額   ・達成率   ・この寄付で何ができるのか をアピール。 わかりづらいかも知れない。でもやります。 私たちハーティンteamは、誰もやっていない、できていない、難しい課題にチャレンジしていく。 サポーターを増やすことで、関わる人を増やす(=分母を増やす。) その中

          プロジェクトページのABテスト

          ハーティンが作ろうとしている世界。

          これは、NPO関係者の方々と話しをする中で感じたこと。 多額の寄付はもちろん嬉しい。新しい施設を作るなどには単発の多額の寄付が必要になる。クラウドファンディングはこの課題を解決しています。 しかし、継続的な活動を行うためには、土台になる運用資金が必要。そこにアプローチするサービスがハーティンです。 人は楽しい場所、美しい場所に集まります。だからハーティンはデザインにこだわりたい。「毎日クリックしたくなる。」「私もスポンサー(寄付者)になりたい。」そう思っていただける仕掛けを

          ハーティンが作ろうとしている世界。

          ハーティンではジャーナリスト支援や病児手術費支援などをできるようにしていきたい。見た目は常にHappyにし、同情をさそう手法はできるだけ避けたい。

          ハーティンではジャーナリスト支援や病児手術費支援などをできるようにしていきたい。見た目は常にHappyにし、同情をさそう手法はできるだけ避けたい。

          寄付の手段をまとめてみた。

          「寄付の方法ってどんなものがあるのだろう?」と思ったので、天気のいい元旦に自分なりにまとめてみた。 まとめていてちょっと驚いたのが、3つほど。 ① クリック募金を日本に上陸させたdff(sumabo)がクリック募金ポータルをほぼやめている? ② JustGivingを日本に上陸させたJapanGivingは、1月末で運営を辞める。 ③ gooddoが路線変更してた。 10年前は、クリック募金ポータルといえばdffとe-kokoroが二大巨塔だった。当時dffさんのクライア

          寄付の手段をまとめてみた。

          寄付における行動経済学

          東大の先生が書いたコラム http://www.sllr.j.u-tokyo.ac.jp/05/papers/v05part17(masui).pdf 「寄付行為が公にされている場合に人はより多く寄付する」 これが、ハーティンがチャレンジしている「寄付の見える化」です。 クリック募金サイトHEARTiN(ハーティン) 寄付を見える化することで、自分の寄付行為が他人に知られることになります。 そのことで寄付者が増えるのでは?寄付額が増えるのでは?という仮説に基づいて実施してい

          寄付における行動経済学

          ハーティンのサイト内で、さくっと寄付できる決済機能を導入するか検討している。寄付額を増やす施策。3ステップぐらいで、酔った勢いでできちゃうぐらいシンプルに。

          ハーティンのサイト内で、さくっと寄付できる決済機能を導入するか検討している。寄付額を増やす施策。3ステップぐらいで、酔った勢いでできちゃうぐらいシンプルに。

          報告書メール(7月分)

          ★月初にプロジェクト毎に各NPO、スポンサーへお送りしているメールです。 お世話になります。 ハーティンの佐藤です。 先月分の報告書をお送りいたします。 ご査収下さいませ。 【先月の施策】 課題:寄付額を増やすためには?  ・・低額で参加できる施策    →打ち手:リレー方式 これまでは、1プロジェクト1NPO1スポンサーでしたが、 今月から、1プロジェクト1NPO複数スポンサー を可能にしました。 実装プロジェクト https://heartin.com/proj

          報告書メール(7月分)

          今のサポーターはまだ「自分が賛同した支援先をクリック」しているわけではなく、クリック募金に対して賛同しクリックしている。 これを、賛同を得られる支援先は沢山クリックしてもらえる形にしていきたい。

          今のサポーターはまだ「自分が賛同した支援先をクリック」しているわけではなく、クリック募金に対して賛同しクリックしている。 これを、賛同を得られる支援先は沢山クリックしてもらえる形にしていきたい。

          ユーザー増

          1ヶ月までに日に2000PVだったのが、昨日は3500PVを超えていました。 この間に施策をしたわけではないので、純増。 この10倍にはしたい。 月間100万PV。 その為には、新規よりリピート施策。毎日来てもらう為に、何が必要か?

          ユーザー増

          今さらだからクリック募金サイトをリニューアル。

          最初の会社での大借金があるにも関わらず、自腹を切って先月リニューアルさせたハーティン。 15年ほど前になんとなく流行った「クリック募金」 同じようなサイトで現存しているのは、当時からのdffさん、5年ほど前からやっているセプティーニさんぐらいだろう。 リニューアルさせた理由は、12年前に作ったフラッシュを使ったサイトが、スマホどころかPCでも見れない人が増えてしまった。そんな過酷な環境でも毎日クリックする人がいて、微力ながらNPOさんのお役に立てていたから。 毎日利用する

          今さらだからクリック募金サイトをリニューアル。

          アーティストの楽曲をドロップシッピングで配信するビジネスモデル

          2006年3月ごろに参加したドリームゲートのビジネスプランコンセプト。 (ここで後にミスマッチ社の株主となる松田公太さんと知り合った。) ファイナルステージでほふく前進をしたのが、いまだにネタになっていて嬉しいのですが、その時の僕のプランが、「インディーズアーティストの楽曲をドロップシッピングで配信する」というもの。 自衛隊辞めて、ビジネスプランと言っても何も思い浮かばないから、とにかく今ハヤリの事業と、身近な課題をマッチングさせようという考えから生まれたアイデア。 ただ

          アーティストの楽曲をドロップシッピングで配信するビジネスモデル