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吉澤のアンチフェミ通信

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吉澤の書いたアンチフェミな感じの記事についてまとめています。
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記事一覧

なぜ、キモヲタは「社会的な合意」を拒否するのか

※ 筆者は「キモヲタ」を自称しており、いわば誇りを持って蔑称を自称しています(クィアと同…

吉澤
2年前
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表現の自由戦士/アンチフェミはフェミニストの批判に回答する

さて、先日の記事 について、Twitterやはてなブックマークなどで様々な反響をいただきました…

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吉澤
3年前
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「過去の話」に拘る男、「今と未来」を見る女(青識亜論ツイキャス・アド氏の感想戦よ…

去る2020年9月12日、筆者(吉澤)は青識亜論氏(@blauerseelowe)のツイキャス配信で、お話を…

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吉澤
3年前
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【基本無料】キモオタにも小児性愛者にも「社会的責任」を強制することはできないし、…

四谷三丁目を名乗る者(以下、四谷という)が、小児性愛者とラブドールに関する問題について、…

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吉澤
3年前
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フェミニストの方へ、表現の自由戦士/アンチ・フェミニストからの回答

先日、@JOJO_MIO_氏からTwitterでDMがあり、筆者のようなフェミニストの見解に反対する人の意…

吉澤
3年前
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上野千鶴子の誤算

先日、上野千鶴子の発言が炎上した。 上野が批判している、オーナーへの呼称は、単にそういう…

吉澤
4年前
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フェミニズムの自由。そして、私たちの自由。

フェミニストはよく、フェミニズムを女性を解放し自由を与えるための思想だ、みたいなことを言う。確かに、選挙権、男女雇用機会均等、自由な服装といった様々な自由が実現されてきた。あるいは、望まぬ婚姻や、ステロタイプな偏見に基づく差別などから自由を獲得してきた。これらの事実は尤もな話だと思われる。 もちろん私たちにも自由がある。表現の自由、移動の自由、学問の自由、幸福追求の自由。当たり前の話である。 そんな中で、フェミニストは私たちの自由に批判を向けるようになってきた。「性的にに

フェミニストと反フェミニストの闘いは、非対称である。

よく、フェミニストは「差別的」「公共の場にふさわしくない」「環境型セクハラのようなもの」…

吉澤
4年前
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リベラルの蹉跌、そしてその転換。

今、多くの人が、左派、あるいはリベラルと呼ばれる存在が昔と変わったと感じているのではない…

吉澤
4年前
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人がジェンダーから解放され進化するたった一つの道。アリとハチから学べる事。

人間は、社会を作る動物である。それゆえに、社会的動物と呼ばれる。同様に、犬のように、群れ…

吉澤
4年前
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フェミニストのヤクザ論法と、ヤクザ者を排除する技術に学べること。

さて、実は、人々の会話というのは、さまざまな前提をもとに成り立っている。もちろん、その言…

吉澤
4年前
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逸脱者を石もて追う者。それでも、小さな声を聞く者。

さて、新型コロナウイルス感染症に関連して、感染者や行動、県外ナンバー、医療関係者などに対…

吉澤
4年前
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風俗嬢とカツオの刺身、あるいは罪悪感に耐えかねるということ。

先日、はてな匿名ダイアリーでこのエントリーが、話題になった。 このエントリーの内容を雑駁…

吉澤
4年前
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「悲しい」「傷ついた」は「被害」ではない、私たちには無視する権利がある。

さて、以前から、フェミニストは「悲しい」とか「傷ついた」という意思表明をしながら、政治家や有名人の発言、公開された広告やコンテンツ、店頭に並べられた商品などに対して、是正を求めてきた。 このような自己を被害者化し、相手に有責性を付与していくスタイルについて、ヴィクティムフッド・カルチャー(被害者文化)であるという視点から、先日の白饅頭氏の記事で詳細な批判が繰り広げられている。 筆者も、この記事の前日に、このようなTweetをしていた。 結局のところ、「傷ついた」などと言