保健師さんとの面談にて

2021年4月下旬、私のお腹の中の双子ちゃん達の心音が確認出来たため、母子手帳を貰いに行くことになりました。
ゴールデンウィークが始まる前に、旦那さんと一緒に面談をして母子手帳を貰いたかったため、都合が良かった日が4月の最終月曜日。旦那さんの仕事がお休みの日で、私が遅番出勤の日。午前中に行けば良いと思ったのです。でも、夫婦ともに朝早く起きるのは苦手。ましてや、旦那さんは前日深夜まで仕事していました。地域の保健センターへ行ったのはお昼近くだったと思います。
「大丈夫。クリニックで貰った資料には、面談は30~40分と書いてあったから!」
駄目でした。私達の場合、初めての妊娠、双子ちゃんだったため、お話しする情報量が多く、面談が1時間半~2時間程かかってしまい、私は仕事を遅刻することになってしまいました。読んでいる皆様で、これから母子手帳を貰って、面談がある方は時間に余裕がある日をおすすめします。当たり前な話ですが、私は失敗しました…。そして、当時コロナ禍で、職場には妊娠したことをまだ報告していなかったため、保健センターにいて、遅刻しますという報告は、私か旦那さんか実家の家族がコロナに感染したと疑われることになりました。

地域の保健師さんとの面談は情報量が多かったため、終わった時点で旦那さんも私も全然内容が頭に入らなかったと言い合っていました。そんな中で、今でも覚えていることは、
・二絨毛膜二羊膜とは
・私の仕事について
・病院について
・保育園について

二絨毛膜二羊膜については、前回の記事で書いていますので、ぜひ読んでみて下さい。この面談のときに、どういうものか知りました。

私の仕事についてですが、当時販売職で立ち仕事だったため、事務職などデスクワークに異動出来ませんか?と保健師さんから言われました。当時正社員ではなく、パートで働いていたため、そういうことは出来ませんでした。例えるなら、コンビニのアルバイトの女の子が妊娠を理由に、本社の事務職へ異動があるでしょうかということですね。

地域の保健師さんは、今思えば一般論でお話ししていたように感じます。でも、私は一般論に対して、少々外れた条件の人だったため、あとから聞いていたことと違うぞということが起きます。

クリニックで言われた病院について、どこの病院にするか相談したところ、双子ちゃんの妊娠で負担が大きいため、通院しやすいところが良いと思いますと言われたため、自宅から徒歩15分の総合病院にすることになりました。その総合病院宛てに、クリニックから紹介状を書いてもらうことになりました。
保健師さんと相談したのに、実は、この選択で大変なことになるのですが、その話は次回しようと考えています。

最後に、保育園について話があり、0歳児クラスの4月から入れると、うちの双子ちゃん達の場合生後4ヶ月だったため、1歳児クラスから入れようと考えていることを話したら、保健師さんからものすごく反対されました。
「双子ちゃんですよね。バラバラの保育園に入園しても良いのですか?1歳児クラスは枠が少なく、入園が大変ですよ!0歳児クラスから入れることをおすすめします。」
とのこと。この話で、0歳児クラスの4月から保育園に入園することになり、今思えば、この選択は間違っていなかったと思っていますが、理想と違ったなぁと未だに思っています。
また、この時、当時の販売職を退職しようと考えていました。子育てしながら働くことが出来る環境の職場ではないとわかっていたからです。これについて、
「保育園を考えているなら、退職は時期尚早です。保育園に入れる優先順位は、産休・育休取得して、職場復帰が決まっている人が優先です。産休・育休取得したほうがお金が貰えます。転職は育休中にすれば良いです。」
保健師さんからの話を聞いて、私の退職に賛成していた旦那さんが、
「保育園とお金のために、退職は止めなさい。」
と言うことに。この選択で、職場復帰後や転職で苦労することに…。

次回は、双子ちゃんの病院選びは大変!!を書きたいと思います。

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