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24.聖書から学ぶ人間の本質⑥〜聖書から人生の目的を学ぶべき理由〜

こんにちは^^
私のノートをご覧になってくださる方、フォローしてくださった方、本当にありがとうございます。
皆さんのいいねやフォローが大きな励みとなっていますm(_ _)m!

前回は、「人間が生きる目的とは」という話をしましたが、
今日は、そもそも聖書を通して人生を生きる目的を学ぶべき理由について話してみます。


<存在の目的を決める人は誰か>

まず初めに、物の存在目的がどのように決まるか、についてです。
世の中にある全てのものには「存在する目的」があります。
言い換えると、「使用用途」とも言えるでしょう。

コップで考えてみると、コップは液体を入れて飲むために存在します。
テキトーに作っていたら今のコップのような形になって、たまたま液体を入れて使い出したわけではなく、自然由来のものでコップのヒントになるような物を使いながら着想を受けたのかもしれませんが、
「液体を入れられる形状にして、液体を入れて飲むために作ろう」として、土やガラス、鉄などを形作って、コップが作られます。

時計でも考えてみると、時計は時刻を確認するために存在します。
なんとなく時計のようなものを作って、作った後で「あ!これで時間が見れるかもしれない!」となったのではなく、
「どうしたら正確に時刻を確認できるものを作れるだろうか」と考えた上で、時計が作られました。

何を言いたいかというと、
何か物が作られる時は「目的を持って作られる」ということであり、
すなわち、全ての存在物は「作った人」が「目的」を持って作ったということです。
物の存在目的を決めるのは「作った人」です。

<人間を造った存在=神>

では、人間を造った存在とはどのような存在でしょうか?

創世記1章27節
「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。」

以前、「8.聖書について①〜聖書には「法則」が書かれている〜」という記事で、
聖書には「法則」が書かれており、その法則を最初に造った存在が「神」だという話をしましたが、

私たち人間を造った存在もまた「神」だと書いてあります。

「神様」というと漠然としていたり、魔法みたいに何でもできる存在だとか色々考えるかもしれませんが、
「神様=クリエイター・創造主」と考えると少し輪郭を持って神様を考えることができると思います。

<「造った人」に聞けば、存在目的がわかる>

さて、聖書には「神が人を創造した」と書いてあります。
ということは、神こそが人間の存在目的を決めた存在であり、その神に聞いてこそ人間が生きる目的を最も正確に知ることができるということです。

これまで数多の哲学者が「生きる目的」について問い、
現代でもまた「なぜ生きるのか」という問いはなくなりません。

この、人類の永遠な問いである「なぜ生きるのか」に対する答えは、神に聞いてこそわかるのであり、
だからこそ、神のメッセージが書かれている「聖書」を読むことで、人生の生きる目的を知ることができる、
ということです。

今日はここまでとし、これから「人生の生きる目的」についてより深い内容に入っていこうと思います。

これからも私の記事をご覧になっていただけたら幸いです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました^^

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