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34これからは、「プランB」を考える①

精神科医がすすめる「これからの生き方図鑑」樺沢紫苑著p228より

第4章これからの「メンタルを安定させる」習慣p204からはじめている要約と感想文続き

先生が考える自暴自棄になりやすい人
①0−100思考
②自尊心が低い
③失敗経験が少なすぎる

今回は①について書きます
>人間は追い込まれたときも、もともとの思考パターンや性格が極端な形になって現れます
(>は本文の引用になります)
普段気をつけていても安易に陥ること経験としてあります
私の場合は   体力<やりたい事 のときです
0−100思考から抜け出す方法を著者はいいきります「プランBを実行する」
次の手段、次善策に移行することです

>世の中、100%の成功も、100%の失敗もない。だいたい60〜70点くらいの
「ボチボチの成功」があるだけ
この前提の理解は若い頃は難しかった
年齢を重ねてきてやっとわかったこと
そのボチボチの成功が100%に見えてしまう錯覚はある。
例えば先日受験勉強が合格点がある人を100%と思いがち
もう一つの例えてみれば、
学校通えてない人は学校に通いたければ、学校に通っている人が100%に見える
そうゆう視野の狭さと呼ばれる0−100思考の罠を自分の中で否定する事は嘘だと
思っている
現在では、受験勉強も目標設定や勉強方法をフィードバックして「プランB」を考えられるし、学校に行けない人にはまず外に出てみる、玄関から出れないときは
外気にあたるベランダにまず出てみることから勧める

だからこそ、0−100思考の体験から、確実にメンタル疾患に罹ることだけははっきり言い切れる。できる→出来ない ぐるぐると思考がまわってしまい、行動には決して繋がることがないのです

>次善作中間やグレーゾーンを受け入れようとしないのが、0−100思考

そこで、小さくなった自分の中の0ー100思考発動が突発に拡大した時
その狭さを気づくには、次善策や中間、グレーゾーンが
ないと思った瞬間であることが34での大切な理解でもありました

※34の要約は次回に続きます









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