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柳のかご職人・Basketmoon

Basketmoontapiiriの有泉夫妻が打ち合わせのために北杜の家を訪ねてくれました。打ち合わせもそこそこに、話は横道に逸れ、こういうことをしたい、あんな風になりたいとたくさんのお話をしました。(楽しかった。。)

会社勤めだったご主人の真治さんが会社を辞めてかご編み職人になる話を聞いたときは、作り手としての覚悟を感じた一方で、茨の道だと勝手に心配したものです。

静岡のいろんな手で開催された籐の針刺しWSの様子

それが今では、クラフトの目利きを唸らせる柳のかご職人になり、着実に知名度も上がっていっています。ただのかご編みではなく、”柳”を使っている特別さを何度も話を聞いて、この間やっと理解ができました。

彼らはこの週末の松本のクラフトスクエアに出店されます。たくさんの人に魅力が伝わるといいな。