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彼女に振られたので山暮らししようかと思う。


まずは自己紹介から

私の名はヨッシャマン。
ヒーローっぽい名だとよく言われるが、あながち間違いではない。
「ヨッシャマン」は私が小学三年生の時に書いていたマンガの主人公である。
当時、疫病のごとく流行っていた「キン肉マン」のオマージュというか、まぁパクりマンガだった。
しかし、友人をデフォルメして超人として登場させたりしているうちに一世を風靡することになる。もちろん、それは三年四組という小さな世界のことではあるのだけれど。
しかし、今思い返してみても、それが私の作家としてのピークだったと思う。
そんなわけで、「ヨッシャマン」は私にとってヒーローなのである。
自己紹介はこんな所でよいだろうか。


恋人との別れ

2023年の8月に例の流行り病にかかった。
インフルエンザにすらかかったことのない私は完全にたかをくくっていたのだが、そういう奴にはデーモン小人が寝ているうちにサラサラとなんかの粉をかけるのだと思う。
おかげで体重は5キロ減った。
ようやく復活しかけた9月初め。彼女に振られた。
かかるはずがないと思っていた流行り病と同じだ。ずっと一緒にいるものだとばかり思っていた。
振られた理由はシンプルかつ現実的だった。
固定資産税なみにリアルだった。
体重はさらに減った。
もう、山暮らしするしかないなと思う。
この辺の思考の飛躍については次回話したい。

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