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他人との違いにどう向き合う?

お酒飲めないけど何か?

僕は下戸でして、お酒は一滴も飲めません。
ウイスキーボンボンなんて、ありゃもう核兵器でっせ!
僕からしたら致死量です(笑)

そしたら飲み会の席はどうしてるのかというと毎回烏龍茶かコーラです!
そういえばコーラがうまい季節になってきましたね(コーラは通年うまい)
建設業は飲みの席が多く、雇われ時代でも独立した今でも飲み会は結構あります。

自分で言うのもなんですか、顔は圧倒的に酒が好きな顔をしています。
なんだったら、酒、タバコ、ギャンブル全部やりそうな顔です。(どんな顔?)
そこで飲みの席で飲めない事で困ったことはあるのか?というと特に無いです。
建設業で飲めなくてやっていけるのか?と言う質問の答えは『やっていけます!』
飲みの席で飲め飲め言われないのか?と言う質問は、『昔はあったが、今は無いです。』

そしたら昔はどう向き合っていたかと言うと、上手く受け流していました。
答えになっていないですね!
実際はこの『飲め』を因数分解していくと、答えが出てきます。

なぜ飲ませようとするのか?

そもそもなぜ「飲め」と言ってくるのか問題ですが、ここには色々あります。
例えばこんな感じです。

・飲んでる自分と同じようなテンションで酔ってほしいから
・畏っているから
・雰囲気が暗いから

ざっくり出してもこんな感じです。
要するに『ノリが悪いから』なことが多いわけです。

そしたら飲んでなくても飲んでいる人と同じテンションで喋れればOKなわけですね!
ほんとここに尽きます。

用意できることは何か?

飲み会が決まったらまずやることは飲んでいる人達が楽しめるように立ち振る舞うことが一番大切です。
まずはその会に来るメンバーが予めわかっている場合だと、その人が好きな話題をとにかく用意します。
食い付きそうなテーマを絞り、色々調べてから向かいます。
この時に注意しなければならないのが、飲みの時間が進むにつれて同じことを何回も言う人が現れます。
その時は5回目だったとしても1回目かのようなリアクションを取ります!
とにかく飲んでいる人が楽しくなるように努めます。
飲み会では喋りたい人の数の方が多いので、リアクションを取るリアクターのポジションが少ないです。
僕の場合はこのリアクターをとりにいきます。
飲めない僕が飲んでる人達にまた飲み会に誘ってもらうには相手に取り分を設定する必要があります。
その時にヨッシー呼ぶとおもろいよね!とか、なんか喋りやすいよね!って取り分は渡しておく必要があります。
これが飲めない僕の大サビの部分です。

雇われ時代の時には

雇われ時代の時にはこれにプラスして車で全員を家まで送り届けてから帰宅していました。
ヨッシーがいることにより終電を気にせずに飲めるというのは沢山飲みたい人からすると大きな取り分になります。

そうなると飲み会には必ず呼ばれるようになります。
そして飲み会の時のように砕けた場所でないとフランクな話ができない人や、普段思っている想いを話せない人もいます。
僕はそんな人達からも沢山いろんな話が聞きたのです。
そのためにはなんとしても飲み会に参加したいわけです。
一滴も飲まないくせに、飲み会には必ず参加する!
それも素敵やん。

本題の話

本題の他人との違いにどう向き合うか?は、減点方式で物事を考えてはいけません。
自分は〇〇ができない。
〇〇があれば。
〇〇さえなければ。

ではないんです。
〇〇が無いから、どうするのか?が大切です。

僕の場合だと飲めないけど、飲み会には行きたい!
さてどうする?なんです。
飲めない自分がやれることは何か?
そうだ!飲み会だけど運転できるの最高じゃない!?
シラフの自分がみんなの聞き手になろう!
とか、飲めない事でメリットになる部分を探して立ち振る舞っていました。

今あなたが抱えている他人との違いは、逆にあなたの価値を高めるものかもしれません。

人との違いこそあなたが伸ばすべきところです!



でもこれだけ言わせて!
僕は飲み会が好きだからこの立ち回りだけど、嫌いな人はそもそも行かないのがベストだよ!

あざしたッ!

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