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労働市場にChatGPTが及ぼす破壊力・・ピンと来なかったけど

海外では、労働市場への影響等、様々な懸念から、ChatGPTのような生成AI自体の利用を禁止する国もあるとか。

いくら使えると言っても、禁止するほどじゃないだろうとつい、この前まで思っていましたが、別ブログでChatGPTが得意とするプログラミングに関する質問をここ10日ほどいろいろ試してみた結果、全く考えが変わりました。これまで何十万円分と買ってきた本、プログラミングに関してはもう要らないかも・・。

必要な労働力の分布がガラッと変わってしまいそうです。とりわけ、インターネット上でChatGPTが参照できる英語情報の多い分野などでは、今日明日でも、以前は必要だった仕事が今後一切無くなるくらいの情報が得られるようになります・・。

特にプログラミング界隈は、プログラミングにとっての第一次資料たるソースコードを惜しげもなく公開する文化が遅くてもインターネット黎明期以来数十年続いているため、影響は甚大です。

日本の法律学のように、日本語しか資料のない分野では、全く実用に堪えないレベルだと思いますが、アメリカのように、裁判例から論文から、市販の書籍から、何でもインターネット上で入手できるような環境になった途端、恐ろしいことになると思います。

カルチャーショックというか、何かいろいろ手に付かなくなるくらい、ショックを受けています・・😨

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