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刑法してます(565/998問) - 短答過去問肢別(司法試験)

資格スクエアのアプリ、「短答過去問クエスト」に課金しました。先週、21,800円で、司法試験予備試験(H23-R4)の12年分、司法試験(H27-R4)の8年分を購入。

この手のアプリや書籍は、12月に安売りされることが多いため、待とうかとも思いましたが、いつやるの・・今でしょ! という気になり買ってしまいました。

アプリでは収録年数の多い辰巳研究所の肢別アプリも検討しましたが、「短答過去問クエスト」の、過去問をそのまま切り貼りした感じのシンプルな作りと、解説の読みやすさ・簡潔さが気に入ったので、こちらにしました。

予備試験12年分、司法試験8年分でどのくらいのボリュームがあるかというと、

憲法 742
民法 1814
刑法 998
民訴 854
刑訴 679
商法 877
行政法 435

計6399問です。

ここ1週間ほどは、ひたすら、刑法の過去問を解いています。

ほんの少し前、山口厚著『刑法』(有斐閣)をじっくり精読したものの、いざ解こうとすると全く歯が立たず😭

ただ、解説の判例年月日でテキストを検索すると、一冊本なのに恐ろしく精度の高い記述で、びっくりさせられます。今、刑法は565問解きましたが、短答に関しては、一冊本の山口刑法で間に合いそうです。未収録だった判例変更にも対応できました。

ただ、結局、再度精読する羽目になっているので、こんなことなら初めからテキストと短答過去問を平行してやるべきだったと激しく後悔しています。

正答率は、分野別に2, 30ページづつ予習してから解くという流れで、81%。もともと一つの問題だったものを肢別にしているので、同じ問題に属する肢の答えが一つ分かると、後も全部分かってしまうという難点がありますが、本番の試験では、この知識がこの精度で問われるのだな・・と確かめつつ、大事に一問一問を消化しています。

早く論文過去問にも取り組みたいのですが、テキストの読み込みが甘いと気付かされたので、しばらくは短答過去問を続けようと思っています。

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