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中原茂樹著『基本行政法』(日本評論社)読了

『基本行政法』、やっと読めました。紙の本で498ページ、同時に宅建や行政書士の勉強をしながらだったので、10/9-11/21までの44日間掛かりました。それでも1日平均11ページちょっと読んだことになるので、意外と読めたなとびっくりしています。かなり難しくて、空回りしないよう神経を遣う読書でした。

とりあえず、時間がかかるノートは辞め、前回書いたマーカーを駆使して読み取るという方法で、きちんと内容は取れそうなのでほっとしました。

次は、一度基本書を精読した科目(憲法、刑法、行政法)の短答過去問と平行して、潮見佳男著『民法(全)』(有斐閣)を読むつもりです。

民法は、総論、物権、債権、親族・相続で、最低でも4分冊なのが通例ですが、薄い本を行間を読みながら精読するのが楽しくなってきたので、民法も1冊本を読むことにしました。論文過去問に移ってから、適宜別の教科書や判例集も参照しようと思います。

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