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未知の問題に対応できるか?:論文過去問検討中(司法試験)

前回、過去問学習は論文過去問から始めて、狭くても確実な知識を得、短答は直前の何ヶ月かで一気に対策するのが良い、とのアドバイスをいただいたことを書きました。

そのようなわけで、以前途中までしていた論文過去問の検討を、再度初めから再開しているのですが、なかなかに辛いです😥 宅建と行政書士の勉強で中断する前やから、2ヵ月以上前です。

以前は、とにかくざっと令和4年度論文過去問を俯瞰するつもりで読み進めていたのですが、今回は、インプットも兼ねてなので、一度読んだ基本書や、新しく買った判例集を参照しつつ、それらの知識だけで本当に問題を解けるかを確認する、という方針で読んでいるのですが、憲法の1問目から、大変にヤバいということに気付きました。

基本書を読み、本で参照された判例を判例集で読んだ上で、出題趣旨に沿う形で合格水準の答案を書けるかを考えてみたところ、多分無理やな・・と思いました。

未知の問題に対応するための基本書の読み方、判例集の読み方があるのかも・・と、今、思っています。

裁判例を読むにも、どんな事件のどのような当事者についての判断なのか、ということにしっかり意識を向けて、抽象度を上げて理解する必要がありそうです。

前みたいに、基本書を読んで、短答を解いてという流れで、一定のリズムで読み進めることができないので、えらくストレスのかかる読書です。

慣れるかな・・😥

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