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保証について考えてみよう。
まず保証の目的についてだ。

保証はお客の
不安を取り除くため、
購入の後押しをするため、
購入の意思決定をより強固にするために
あると考えられる。

そして保証は主に、
以下の3つの役割を果たすだろう。

意思決定の正当化(先ほど言ったこと。
すばり、保証があるから損はしないですよと、お客に訴える。

バイヤーズリモースを抑える(バイヤーズリモースとは、お客の購入後の後悔のこと。一時的なテンションで買ってしまって、後で後悔したことはないだろうか?それを抑えるのだ。

「ああ、なんで買ってしまったんだ!でも、保証があるからとりあえず使ってみるか」とね。

お客との継続的な関係を築く(お客は保証期間中は絶対に商品を使ってくれるはずだ。そして商品を気に入り、会社を気に入り、もっと他の自社商品も買ってくれるかもしれない。

そうそう、お客は保証制度があってもわざわざ返金を申し出てくることは少ない。

少なくとも、保証をつけることによって得られる私たちの利益の方が多い。

だから、保証は積極的に使いたいところだね。

基本的に保証は、長ければ長いほどいい。

例えば30日以内だと、お客は1ヶ月後に返さないとと、頭の中で考えるだろう。

しかし、1年以内ならあまり気にしなくなる。
生涯保証なら尚更だ。

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