見出し画像

願いはちゃんと口にするべし

息子はポケモンが好きだ。

僕もアニメとかまでは見ないけど、ゲームとしてのポケモンは好きだ。

だからポケモン関連の情報が自然と目につく。


今回たまたま目についたのがコレ

コロコロコミック2月号特典

これ、コロコロコミックという子供向けの漫画雑誌についている付録なんですけど、この中の1匹がゲームの中で貰えるというものなんですね。

最新のポケモンSVにはスカーレットとバイオレットという2つのバージョンがあって、どっちかにしか出現しないポケモンがいるんです。

今回の付録では息子が欲しがっていた古代のポケモンがゲットできるのである。

「これは息子が喜びそうだ」

そんな情報を得た日の帰りにコンビニに寄ったら、このコロコロコミック2月号が売っていました。

「買おうと思ったら、すぐ近くのコンビニで手に入るのか」

ふむふむ。

息子が欲しがったら買ってあげてもいいなと思う。


後日、たまたま息子と古代のポケモンについて話した時に、この情報を教えてあげたんです。

「コロコロコミックという雑誌があって、その付録でパラドックスポケモン(上の画像のポケモン)が手に入るんだよ」

「しかもコロコロコミックはセブンイレブンで売ってたよ」

「欲しい?」
って聞いてみた。

息子は興味は示してたんだけど、「買わなくてもいい」って遠慮していた。

今回、息子がこの付録を本当は欲しかったのか、買ってもらってまで欲しいものでなかったかは別として

今回は息子が望まなかったのだけど、息子が買って欲しいって言ってたら、すぐにでも買ってあげてたんですよね。

息子が「欲しい」って一言、口に出してさえいれば、欲しがっていたポケモンは手に入っていたのである。


だからね、自分には無理だ

とか

どうせ買ってもらえないから

とか

そんな風に自分で制限をかけるのはもったいないよなと思いました。

自分が本当に願っていることであるならば、ちゃんと口に出して言うことって大切なことなんですね。

そんなことを息子から教えられました。


ということで、

昨日書いた有料ノート

買って欲しい。

値段は100円だから、コーヒーを1本買ったと思って読んで欲しい。

息子が買って欲しいって言ったらコロコロコミックを買っていたし、仮に買ってもらえなかったとしても、挑戦する価値はある。

たとえ息子でも、パパが何を考えているか分からない。

だから願い事はちゃんと分かるように口にすること。

周りに公言すること。

言霊として発すること。

それが大事なんですね。

言葉には力がある。

本当だなと思ったのでした。




読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。