仕事で失敗してから再発防止の作成に取り組んできたのですけど、ようやっと今日承認をいただけました。

長かった。

もちろん、これからしっかりと仕事に取り組むことが前提なのですけど、ひとまず後ろ向きの仕事に区切りがつきました。

ここ1ヶ月は本当に大変で、他のことをやっている場合ではなくなったので、仕事以外の副業的なことは全て止めて、仕事に向き合ってきました。

その中で感じたことを書いていきます。

今回はほんとつらかったんです。

あまりにつらくて、うつ病にでもなって、仕事から離れたいみたいなことまで脳裏に浮かびました。

それでも何とか頑張れたのは家族がいたからだと思います。

僕1人だけだったら、仕事を辞めたとしても、何をしてでも食べていくことには困らないでしょう。

でも今は家族もいて、家族を食べさせていくこと、そして子供にはそれなりに教育を受けさせてあげること、たまにはお出かけとか旅行とかに連れて行ってあげること、家族みんなが不安なく暮らせること。

そのためには今のところ仕事が必要であり、今の仕事以上の収入が得られる仕事はそうそう見つからない。

だからとにかく今の生活を守るためにも、とにかく今やるべきことに向き合うしかなかった。

折れそうになった心を、家族のためにと、踏ん張れたのです。

人は自分のことだけだと楽な方に流れてしまうかもしれない。

でも誰かのためだったら頑張れるんですよね。

今回のことでよかったことは、家族としっかり向き合えたことだなと思います。

今までは、仕事をして帰ってきてから、副業に取り組む。

子供たちが構って欲しそうにやってきても、YouTubeとか見せて、自分はパソコンに向かっていることがザラにありました。

でもここ1ヶ月は、他のことはストップしたので、仕事以外の時間は家族としっかり向き合えたんですね。

子供たちといっぱいお話ししたり、追いかけっこしたり、ポケカしたり、かくれんぼしたり、自分がこれまで他のことに使っていた時間を家族のために費やしたんです。

子供はYouTubeとか見るのはもちろん好きです。

いままで僕がパソコンに向かっていたら、タブレットで動画見せてとせがんできてました。

だけど、今子供たちと向き合って、いろんな話をしたり遊んだりしていると、タブレットが見たいとは言ってこないのですよね。

パパとお話ししたい
パパと遊びたい

子供たちの思いはこっちの思いの方が強いのだなと、あらためて気づきました。

結局、何のために仕事をしているのか
何のために副業をしているのか

その目的がすり替わったらいけないのですよね。

今回、仕事で失敗したことは本当に大変なことだったんだけど、これからの僕自身の時間の使い方について考えるのにはよいキッカケとなりました。

どんな経験も人生にとって必要なことだと、後から思えるものなのかもしれないですね。