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スッキリくんとモヤモヤくん、そしてビズ犬。(ビジネスモデル図解キャンプ,Day1)

2月6日、Nサロン第1期の先陣をきって、「ビジネスモデル図解キャンプ」のキックオフが行われました。
内容詳細はゼミ生のみんなが書いてくれています。→magazine
私にとってのハイライトは、チャーリーゼミ長の序章のお話と、このイラストだなぁ、と思いました。

イラストをよくよく見たら深かった!

冒頭写真の左の子がスッキリくん、右の子がモヤモヤくん、そしてビズ犬(けん)というビジネスモデル図解研究所のオリジナルキャラだそうです。

最初キャラ説明を聞いて「なるほど」だったんですが、終わってみるとより深い!
つまり、きっと誰もがスッキリくんのように賢くなりたい訳だけど、スッキリくんの存在価値はモヤモヤくんがいるからこそであって、スッキリとモヤモヤは常に相対関係にある。その間の乖離を埋めていく作業が、日常にあり、ビジネスであり、もっと言えば人生な訳です。
何かを解決したいから、人は問い、それを解く、というメタファー!

特に学びモードの時だからでしょうか、大なり小なり人生のどの場面にも、どんなケースでも当てはまる構図ではないでしょうか。と勝手な解釈。

そしてそれは対話によって、なんですね。リアルに対人で問うこともあるだろうし、脳内の一人会話状態だと想定してもいいし、向き合うのは本や情報やコンテンツかもしれない。一人で考えていたら一生モヤモヤくんが累積されていく。

あと肝に銘じたいのは、雲っぽく表現されがちなモヤモヤ、これって放っておくと蒸発しちゃうんですよ。私は特に忘れっぽい。なので、スッキリくんを育てておくこと超重要ですよね。焚き火を前に、コーヒー飲みながら、なんてリラックスしたシチュエーションの演出も、ゆるくていいなぁ。

本編入ります

全体説明の中身については、こちら↓

この内容を、ビジ研のメンバーが持ち回りで解説してくださいました。

冒頭チャーリーゼミ長のお話も熱かった。「ビジネスモデル図解で何をしてきたか、していきたいか」想いがビシバシ伝わってまいりました!
事前に「ビジネスモデル図鑑2.0」の序章を読んで、納得感がすごく高かったのですが、お話ではご自身の経験を踏まえ、想いをのせて、丁寧に上書きしてくださいました。

↓序章、必読です。(2/7からnoteの新機能、目次を搭載しちゃってます!!)

「逆説の構造」のフレームワーク、SBCが成り立つビジネスこそ生き残る、という考えは納得感半端ないです。
でも!あまりにキレイにまとまっているため、このままだと文字面・イメージ面だけでの理解になりかねません。
だから!解説事例を100盛り込んだこの本であり、さらにこのゼミでの課題につながります。

・S=Social「社会性」を重視、三方よしからさらに八方よしが理想
・B=Business「経済合理性」があり、儲けの仕組みができている
・C=Creative 「創造性」が発揮され、逆説を生み出しているか

この3つを徹底して意識し、考え、形に(図解)していくことで、リテラシーを上げたいと強く思いました。

なぜキャンプ?

キックオフでのもう一つ重要なテーマは、なぜキャンプ形式で学ぶのか、という点だっと思います。
「参加者同士が学び合うコミュニティにしたい」という理念がありき。
そのための「行動指針」の共有、ツール(Slack、Trelloなど)の使い方とナビゲートを経て、チーム分けされた8チームができました。

チームメンバー8名、共通事例とそれぞれが持ってくる事例、そのレビューをし合うことで学びが何倍にもなります。コミュニティの場が出きることで、会期中に、実はオンラインで77日間もあるのです。

わがチームのメンター・たくさん、出張先からのご参加ありがとうございました。

冒頭イラストに戻って、二人の横に寄り添うビズ犬ですが、そう、本ゼミでは、ジネス究所メンターの面々の立ち位置ではないですか、まさに!! これからチーム内のモヤモヤ⇔スッキリにお付き合いいただけたらありがたいです!

チーム組成が終わり、皆さんと簡単に自己紹介してday1はここまで。day2までの課題をコミュニティの場をつかって始めていきます。チームの皆さんよろしくお願いいたします!


最期まで読んでいただけただけでも嬉しいです。スキをいただいたり、サポートいただけたら、すこしでもお役に立てたり、いいこと書けたんだな、と思って、もっと書くモチベーションにつながります。 いつかお仕事であなた様や社会にご恩返しできるように、日々精進いたします。