こんにちわ！
流しの四元です。

水商売というのは本当にお客さんの動きが全く読めないもので、
全然ダメだった翌日、大盛況になったり、
1日の中でも前半閑古鳥ホーホケキョだったのに、後半にどどどーっとお客さんが来たり、
昨日、おとといはまさにそれでした！

おとといは、あちゃー( ；∀；)だったのに、
昨日は、ひっぱりだこー＼＼\\٩( 'ω' )و //／／
な日でした！

その中でも、すーーーっごく歌を喜んでくれたお客さん（お姉さん）がいて、
何曲歌ったかわからないくらい楽しんでくれた方がいたのですが、
そのお客さんが米ドルでチップをくれました。

（写真：50ドルを2枚も！！）

そのお客さんは日本円でもチップをくれていたので、
「いやいや、もう大丈夫ですよ！！」と断っても、
「音楽やってる人は応援したいからいいの！」
とくれました（涙）

それで、全然話は変わるのですが、
アメリカ、行きたいんですよね。

1週間とかの旅行ではなく、1ヶ月くらいの少し長めの修行みたいな感じで。

アメリカのニューヨーク。NYですね。えぬわい。

なんでかというと、もう超シンプルで、

エンタメといえばやっぱアメリカでしょ！！

ってただそれだけです。笑

ただ行くだけで自分が成長するとは思っていないけれど、
やっぱりあの町の空気を吸ったことがあるかどうかってすごい違うと思うんですよね。

アメリカがよくて、日本はダメ、みたいなことは言いたくないのですが、
例えば、ストリートでの演奏とか、
日本だとすぐ警察に止められてしまうんですよね。どの町でも。
早い時はAメロで止められますもん。笑
一番きついのはサビの直前で止められること。笑
いくぞっ！って時に「はい、ちょっとやめてねー」って、本当きつい。笑
せめてワンコーラス歌わせて〜！って感じになります。笑

でも、
NYだと、地下鉄でも色々起きるじゃないですか。
治安が悪いってだけかもしれないんですけど。
演奏してる人もいれば、１００個くらいバルーン持ち込む人がいたり、ダンスする人がいたり。

もちろん嫌がってる人もいるんだろうけど、
それでも、表現したいならとりあえずしてみていい、みたいな空気があるような気がしていて。

これはNYへのだいぶ浅い偏見なのかな？笑

もちろんブロードウェイとかエンタメの頂点もこの目で見てみたいし。

そういえば、エンターテイメントとアートって何が違うんだろうって、
ちょっと調べてみたんですよね。

そしたら、エンタメは受け手に近寄っていて、アートは自分自身を癒せればOK、みたいな違いがあるみたいなんです。

例えば映画だと、ヨーロッパ映画ってあまり起伏がなくて、わかりやすいメッセージみたいなのもない、人によって解釈がバラけがちなものだと思うのですが、ハリウッド映画は、悪vs正義！どかーん！みたいなわかりやすいものが多いですよね。
そんな感じみたいです。

ついでに言うと、ちょうどアートとエンタメの絶妙なバランスを取ったものがリュック・ベッソン監督（仏）の「レオン」だ、と書いてありました。

レオン、めちゃくちゃ大好きです。

という違いを知ってから、
「自分は、どちらかというとエンタメ側に行きたいのだろうな」
と思っています。

だからなおさら、エンタメの聖地だと（勝手に思っている）アメリカに行きたいなーという願望がわきあがってきます。

でも今は、全然実現できる予感がしないなー（泣）

いつかいつかと言っていて、おじいさんにならないように、行けるようにがんばらないとだな・・・

なんかいい情報ある方いたら、ぜひ教えてください！

では、８月もよろしくお願いします！