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坂東遥さんというアイドルが素晴らしすぎる

JamsCollectionの坂東遥(ばんどうはるか)さんというアイドルがいます。

先日公開されたインタビュー動画を見て、とても感動してしまいました。

もうとにかく、まずはこの動画を見て欲しいのですが、坂東さんがどれだけ”アイドル”というものに人生をかけているのかが、とても伝わってきました。


僕が坂東さんを発見したのは、インスタグラムだったかツイッターだったか、とにかく「あざとかわいい」シリーズの写真が、とても刺さってフォローしていました。
(このあざとさ、、、日本でもトップオブあざといですよね)

なので、アイドルとしてではなく「坂東遥」さん個人のファンだったのですが、ある日SNSを見ていたら、

「アイドルグループでの活動を始めます!」

というお知らせがありました。

坂東さんは、アイドルさんだったのか!!と驚いたのですが、なんと偶然にも、いつも”まねきケチャ強化計画”でご一緒させてもらっているMC石橋さんが、そのグループとお仕事での繋がりがあるということで、お披露目ライブにも同行させていただいちゃいました。最高のお披露目ライブでした。

それからもバシフェスで見させてもらったりして、このグループはメンバー全員がルックスも歌もダンスもハイレベルで、やもすれば目移りしてしまいそうになりつつも、坂東さんのステージでの輝きがとてつもなく、よそ見している余裕なんかないほどでした。

僕はダンスは全くわからないのですが、それでも気持ちや気合いは伝わってくるもので、坂東さんのダンスからはそれが伝わってきていました。


そして、逸材揃いのこのグループはデビュー半年も経っていないのに、ワンマンをO-EASTで予定していたり、アイドルの登竜門であるTIFのステージが決まっていたりとものすごく順調に進んでいるのを見ていました。


そんなところで、先日このインタビュー動画が流れてきて、なぜ坂東さんのパフォーマンスは「気持ちが伝わってくるのか」がわかった気がしました。

このインタビュー動画を見て、一番思ったのが「坂東さんは、自分のことをとてもよくわかった上で、ベストな選択肢をえらび、実現している」ということでした。

自分の中では(グループ)アイドルが芸能活動している上で、ずっと”軸”で、その上で他の活動がある

と言っていて、
何よりも、

「難聴を抱えているが、半年でも一年でも長く、アイドルをやりきったと思えるまで活動するために完全”被せ”で歌っている」

という話のところで、とても驚き、感動してしまいました。


僕は、歌が好きなのでどうしても「生歌」にこだわってしまっている節がありました。そして、ここ数年ではアイドルさんのステージを見ることも増え、やはり「生歌かどうか」をすごく重要な指標として見ていた気がします。

なので、坂東さんが「完全”被せ”でやっている」とはっきり公言しているのを見て、一瞬驚いてしまったのですが、それと同時に自分の常識が一気に覆りました。


つまり、
「いいアイドルとは、生歌で歌っているかどうか」とかそういう小さい話ではなく、
それぞれが「アイドルはこうあるべし」を自分で持っていて、それを実践している人こそが、本当のアイドルなのかもしれない。と。

「歌がうまいのがアイドル」と思う人は、歌唱力を極め、
「歌や踊りは誰かに負けてても、常に前向きな姿を見せるのがアイドル」と思う人は、ポジティブさを極め。

というのが、正しく、そして素晴らしい姿なのかも、と。


そう考えると、坂東さんは「アイドルをやりきる」という一番自分が大事にしたいことが明確にあり、そのためにすべきこと/すべきでないことをしっかりと選んでいて、その姿は、アイドル(芸能人)としてだけでなく、いち社会人として本当に素晴らしいと思いました。


僕の大好きな週刊プレイボーイで行われた賞でも、見事にグランプリに輝き、今まさにノリに乗ってるアイドル。


(ダブルグランプリのnotall広山さんも好きだから、本当に最高のグランプリだった!!!)

ぜひとも、このまま駆け上がって、アイドル界のトップに上り詰めてもらいたいです!!!


坂東さんのツイッター



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