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成人式、振袖も前撮りも一生ヒロイン宣言!

おはつになります。
むかしむかしとても華やかで
成人式を迎えるお客様のお祝いの席のお手伝いさせて頂く業界がございました。

振袖業界は着物業界と同じで
高価なものを取り扱う色鮮やかなお召し物を販売する反面、その社会は色も染まらぬ漆黒のブラック企業!

そんなところでマネージャーや店長といった職務を7年くらい働いたのがこちらのnoteを管理人です。

なぜ今回noteにて公にしたいと思ったのか。
皆さんも記憶にもまだあると思いますが
成人式当日にとんずらをし、二十歳のお嬢様が振袖を着れない史上最悪の事件がありました。

私の痛々しい経験から振袖店を選ぶにあたり契約店舗は見定めてほしいという願いがあります。
お嬢様の成人式なので御家族様と関わる接客になります。高額な買い物になるので家庭の事情であるお金の問題も相談されることもありました。

成人式準備のお金を大切な娘のために用意をしてきた親御様やお嬢様に、人生に一回しかない成人式のご準備をブラック企業の振袖専門店で契約をしないでほしいと思っております。

ここで私の簡単な自己紹介を致します。
振袖業界に7年働いてきました。現在は業界から離脱し足を洗いました。
マネージャー職や店長職を7年経験
振袖販売(レンタル販売)
卒業式袴レンタル
前撮り撮影(カメラマン、アシスタント、発注業務など)
振袖展示会企画(DM.HP立案)
商品仕入(和装小物、写真アルバム)
新店舗立ち上げ
外部への営業など

実は退職時には必ずトラブルがあり、もちろん嫌がらせもあります。
管理職になるとライバル会社に情報をもっていかれると警戒するため、即日解雇か自己都合退職でも即日最終出勤日で退職扱いが多いです。

内一件は体調不良が続き休みがとれず病院にいけず、その後緊急入院になり急性腎不全、夏場の高血圧により脳出血手前、最終的に検査で難病指定に私はなりました。
父親がなくなった連絡があっても人員不足で職場を離れられず、病院にかけつけることが許されなかったあの時
さらには末期がんの母親を看とりたい希望があり介護申請をだし会社から返答は解雇通知予告がきたこと。
そのとき私は末期がんの母親を在宅で介護をしていました。19時に点滴をかえるため18時で帰りたいと上司に伝えましたが社長が拒否、解雇通知を出したい会社は私の母親の点滴などどうでもいい様子で、私は強制残業を言い渡され解雇通知を叩きつけられその場で追い出し。
その会社は今も私が作り上げたマネージメントで営業しており、当時の上長が作り上げたような流れで今も運営しております。

たとえばライバル会社が同じ建物内で振袖イベントをやると、悪質な会社はイベントを許可した営業担当に高圧的な苦情をいれることも多々あります。

そんなブラック企業に共通していえることは
従業員を大事に出来ない人はお客様を大事に出来ないということです。

今回のnoteでは皆さんにお伝えしたいのは、
こんな振袖専門店には気を付けろ!です

・個人情報が問題視されているのに、振袖展示会の告知を電話勧誘を行っている
・振袖専門店であるが本体が着物屋か着付教室が併用している。
・成人式当日の支度会場がまだ押さえておらず、近くになったら連絡致しますと契約内容があやふやな状態で高額な支払いをさせる店
・お客様の予算を無視してレンタルが希望でも購入をすすめたり、30万以上の見積もりを出す店
・店長が20代で入社三年目。人員不足の会社だと若い人をいきなり店長にすることがある。
・振袖業界に限らず、Google評価数が高く4.3以上のお店。これは次回のnoteでご説明致します。

まだまだ色々チェック項目はあります。
当てはまるから悪い店とは限りませんし、もちろん良心的なお店もあると思います。
今後私が公開するnoteを参考にしていただければ思います。

もう既に振袖の契約をしてるみなさんに再確認事項です。
みなさんが出席する区や市町村の成人式スケジュールは8月末か9月上旬にホームページに掲載されその後個人宅に封書が届いてます。
現在コロナの影響もあり成人式は住所の割り振りで1会場で1部2部3部とわけて成人式を開催してると思います。

だいたい去年と同じ集合時間になりますが
稀に地区の成人の人数によって変更があります。成人式の準備は成人式当日の二年前から振袖の準備をするのが当たり前になってきました。成人式近くにつれて契約店舗からの変更も出てくるケースもあるので、契約時にサインをする前に書面に書いてないことは、契約書に手書きで詳細を記載することを徹底してください

区や市から発表される成人式当日スケジュールは成人式当日の半年前に発表します。
そのスケジュールを振袖専門店が去年ベースのスケジュールで自社ホームページに発表してるところがあったら信用しないでください。
良心的なところは書面にて当日の変更があることを記載があり、そうでないところは簡単に口頭説明をし、事が起きた時には言った言わないの水掛け論が行われます。

会社のパワハラと同じで
証拠が泣ければ被害者は泣き寝入りしますよね?会社は認めませんよね?

接客してくれた担当さんは良い人だったという人もいるかもしれません。でも一番大事なことは何事もなく成人式を当日を迎えることができる会社なのかということが重要です。

なので、契約後に口頭で契約変更があった場合
お客様控えに自分で書くのではなく、店舗管理してる契約書にも同じ筆跡で変更内容を記載したほうがトラブルになったときに安心です。
必ず契約店舗に書かせてください!
一度契約時にサインをしていますので、ご自身が納得できる契約書を成人式までは大事に保管してください。

私だったら
御社の事は信用して契約はしますけど
営業会社ですし、経営のバランスも崩れると思います。失礼ですが娘の成人式前に倒産された場合、どのような対応をするのか?成人式に前に返金するのでごめんなさいと言われても困るのでと聞くと思います。

まずは今一度、ご自身の契約書をご確認してみてはいかがでしょうか?

ちなみに今日のnoteタイトルは
私がDM作成時に考えてに実際に使ったキャッチコピーです
街角で見かけたら笑ってください

成人式、振袖も前撮りも一生ヒロイン宣言!


業界から離れ改めてあの頃にキャッチコピーをつけるとしたら

成人式、会社も接客も一生ブラック宣言!

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