第17節奈良戦game2とセーフティーリードと薄氷の勝利
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
久々の勝利で終えた奈良戦、やっと連敗が止まりました。
長く感じましたね、5連敗のトンネルは。
それでも負けているとはいえ競ったゲームが多かったしそこまで大きなチーム力の差を感じさせられることはなかったような気がします。
チームワーストは19‐20シーズンの6連敗かな?あの時に比べれば気持ちに余裕があったかもしれない。
ぼくとめーさんはあのシーズンを経験しているからか連敗耐性は比較的高いようです。
何しろ連敗したままシーズンが急遽終わってしまうという非常事態でしたから当時はメンタル的にはくるものがありました。
それを思えば悪いながらに闘えているという今シーズンは楽しく見ていられるというものです。
ただB3上位で優勝を争っていた時のイメージしかもっていない方たちのメンタルはちょっと心配になります。
ともかくそれでもこうやって白星がつけば嬉しいものですね。
ここから連勝なんて気楽なことは言えませんが何とかシーズン後半をいい形で乗り切っていきたいものです。
で、肝心のゲームの方ですが、
静岡 75-71 奈良 勝ちは勝ちです。
もっとも前半を20点差で折り返し、最大25点差をつけたゲームの最終スコアとしてはどうなんでしょう?
一時は逆転まで許していますから決して良い勝ち方とは思えません。
ハーフタイムで知り合いと
”今日は余裕をもって見れそうだね~”とか
”昨日の分もこれくらいやってもらわないとね~”
とか言っていたのもいったいどこに行ってしまったのか…
それくらい3Qから4Q初めにかけてはいいように奈良にやられてしまいました。
そもそも前半は昨日不調だった#7トーマスと#25ケニーに引っ張られるようにして点数が伸びていたんですが後半特に3QはOFもDFも全くの機能不全に陥ってしまいました。
中でもトーマスは前半あれだけバスケットに集中できていたのにだんだん審判に対してファイトし始めてしまい…
それはダメだよトーマス。
ファール吹いてもらえなくてアピールしたい気持ちはわかる。
だけどそれは全力でDFに帰りながらにしてくれよ。
全力でDFに戻っている味方を見殺しにするのはダメだよ。
全力で戻りながらテクニカル吹かれるくらいアピールしたんだったらそれはそれで笑ってすますからさ。
とにかくDFに戻ろうよ。
それでも最終的にチームハイの24得点を挙げているから何とも評価の難しい選手なんですが、審判に対してファイトしてゲームに集中を欠く選手をぼく個人は高く評価はできません。
何とかそのあたりのメンタル面を改善してもらってゆう!お前何言ってるんだ?って言ってもらいたいくらいですね。
そんな難しくなってしまったゲームですが最後にどうしても書いておきたいことがあります。
3Qから4Qにかけて奈良のDFの強度が上がって苦しい時間帯、大きな声を出し味方に対していらだつようなしぐささえ見せていたのは#16尚。
時には激しく手を叩き大声を出して沈みかけた味方の気持ちを高めるようにふるまう仕草はこんなぼくにもかっこよく映りました。
もちろん尚一人ではなくケニーも#41誠也さんも#3ゆーぞーも必死で戦っていましたけどね、もちろん。
それでも苦しい時間帯激しいDFと大きな声でぼくたちも含めた味方を鼓舞し続けたのは苦しさも喜びも知っているこのベテラン選手ではなかったかと思います。
改めて尚が静岡に来てくれてよかったと思うゲームでした。
ここからは一歩づつ足元を固めるように前に進んでいきましょう。
WOW!VELTEX!!
尚、そろそろ3PMが見たいよ。
それが来れば完璧なんだが…
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