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継続のなかで変化をつけるから、進化する

同じことをくり返していても、変化は起きにくいです。
微妙に変えるから変わります。

行動だけでなく、身体も同じです。
同じ運動ばかりでは、使う筋肉は偏ります。
使っていない部位は動かしていないのと同じなので、こり固まったり、余分なお肉がついてしまいます。
ときには違う運動をしてみたり、強度を高めたりする変化が必要です。

昨日のレッスンで、嬉しい進化を見られました。
今年の夏からスタートした、70代女性の仲良しグループレッスンです。
最初のレッスンでは腕が後ろに引けずに、背中側で手を組むことができなかったSさん。
とくに右腕は、少し後ろに引くだけでもしんどそうでした。
月に2回のレッスンに参加されていましたが、その状態はずっと続いていました。
しかし、昨日のレッスンで、後ろで手が組めるようになっていたのです。
まだこんな風に引き上げるまではいきませんが、組めるだけでも大進歩です。

ビックリと、感動です。
みんなで喜びを共有でき、Sさんも嬉しそうでした。

他にも、
始まるときには正座ができなかったKさんが、レッスンの後半では綺麗に正座で座れるようになっていたり。
毎回、さまざまな変化進化を見せていただいています。

レッスンでは、とにかくあらゆる部位をゆるめ、ほぐし、動かすことを意識しています。
身体で不要な部位はないからです。

動かしてこそ、変わります。
変化をつけて動かせるのも、継続があってこそです。
継続で本当に変わるんです。

しあわせ快眠デザイン
骨盤リーダー
椎葉ゆう子

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